2008年07月21日

車椅子のヒーロー クリストファー・リーブ:著

関どコからデータ移行されたのですが

下書の侭ほったらかしでしたので

改めて今エントリー公開しています

メモ書きをそのまま載せています

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posted by 紫 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 自伝・伝記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

ケンちゃんの101回信じてよかった 宮脇康之:著

ケンちゃんの
101回信じてよかった
 
宮脇康之:著
 こんな人物




お化け番組と呼ばれた
ケンちゃんシリーズ

小学生の頃毎週みてました

 

 

 

羨ましい人いるのに】

 小学生だった著者には
 ケンちゃんの撮影は苦痛

 遊びたい盛りです

 撮影4日、アフレコ2日
 学校は午前中で早退

 売れない役者さんには
 羨ましいschedule

 

 



視聴者の質も軽いかも】

 当時は職人気質の役者が
 沢山いたとの事

 著者は今のdrama制作は
 流れ作業のように感じて
 残念に思ってるようです

 こだわりを持てという
 思いが述べられています

 

 

 


兄の悲劇】

 著者には兄がいます

 母は著者に掛かりっきり

 撮影現場には著者と母
 宮脇家には父と兄
 ケンちゃんseriesが続く
 長い間この状態でした

 兄も子供です

 お母さんが恋しい

 お母さんの手料理が
 食べたい

 そして悲劇は家庭内に
 留まらず

 ケンちゃんの兄と言われ
 学校で虐められます

 兄は不登校になります

 そして更に追い打ち的に
 両親から
  お前がいると康之の
  イメージダウンになる
 などと言われます

 著者が悪い訳では
 有りませんけれど
 本の中で謝罪しています

 それだけケンちゃん
 化け物だったんですね

 

 

 


父への謝罪】

 妻不在状態の父

 若い女性と不倫し、
 離婚して彼女を後添えに

 離婚後体調を崩して
 父は病弱になります

 父は後妻を伴って舞台を
 見に来ます

 楽屋へ寄った病弱な父に
 礼を言うどころか
  お前等、出て行け
 と罵倒してしまう著者

 今では父と連絡が取れず
 悔やんでいる著者

 本が出てお父さんと
 連絡が取れていると
 いいのですが…

 

 

 


ケンちゃん大阪へ】

 マハラジャって大阪発、
 だったんですね

 著者が黒服をしてたとは
 知りませんでした

 お顔が売れてるので
 VIP担当だったそうです

 著者が吉本新喜劇に
 出てたのも知りません

 バブルの頃ケンちゃん
 大阪にいたとは
 

 

 

 


あかね雲】


 今も記憶に残る昭和60年
 日航機墜落の事故

 著者は本当ならあの機に
 載ってる筈でした

 お酒の失敗の多い著者

 この時はそのお陰で命を
 救われた事になります

 元カノと東京で痛飲して
 酔っぱらってしまい
 帰阪の便を翌日に変更

 空港へ向かうtaxiの中で
 newsを知ったようです

 でも事故以前に肝臓を
 やられそうですけどね…
 

 

 

 


地獄からの生還】

 結婚生活は借金抱えて
 どん底からstart

 引っ越先の部屋を見た
 妻が涙ぐみます

 著者が
  粗末な部屋で
  情けないのか 
 と聞くと、
 風呂無しから風呂付きへ
 転居なので
 夫への感謝の涙との事

 著者も妻を自分には
 過ぎた女房だと感謝

 妻子に恵まれ、
 一度は地獄を見た著者も
 今は幸せで何よりです





Emhifnzc

posted by 紫 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 自伝・伝記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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