2016年07月06日

2008年07月19日

2007年12月23日

回想のビュイック8 スティーヴン・キング:著

原題はFROM A BUICK 8

 

ネタバレしています

続きを読む
posted by 紫 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スティーヴン・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

骨の袋 スティーヴン・キング:著

著者お得意の作家主人公物





骨の袋 
スティーヴン・キング:著

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 最愛の妻が

突然、亡くなった
人気作家マイク・ヌーナン

以来、毎晩の悪夢

妻との思い出の別荘の夢

此処に何かあるのかなと
実際に数年ぶりに
別荘を訪れてみる

此の別荘は何か変

此の街は何か変

此処で何が、此の街で何が

そして愛妻は
生前、此処で何をしていた

…的なストーリーです

男女の恋愛も
出て来るのですが
私はそっちより
夫婦愛や
親が子を思う気持ちの
描写に
心奪われました

勿論、心霊物です

骨の袋とは人間の事

どんなに小説の中で
生き生き描かれていても
所詮は骨の袋、という
向こうでは有名[E:sign02]な
文章が
何度か引用されています

みんなカボチャだと
思いなさい的な
発想でしょうか

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] ベストセラー作家の

内情などが書かれていて
興味深く読みました

それと、ガンガン
作家の実名が
出て来るのも
外国の作家好きには
面白く感じます

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] PC入力の

詳しい描写も出て来ました

もう今Mr.キングも
タイプライター使わず
PC使ってるんだというのが
迚もよく分かります

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 翻訳家は

森の鳥や動物を
片仮名ではなく
あえて漢字表記で
訳しています

屹度、何か
意味が有るのでしょう…

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] ちびっ子カイラが

こういう状態ではないから
或いは
こういう風だから
ヤンママのマッティーから
虐待を受けていない、
という下りは
日本の小説には
出て来ない内容ですね

泣いている子供を見た時
アメリカでは
虐待のサインを
見付けようとするのです

我が国はまだまだ
児童虐待に
立ち後れています

行政が、ではなく、
一般の人の認識が…

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 登場人物の

殆どがユーモアに長けて
巧い事、言うんですよ

キング小説が
何故、売れるのかの
1つの理由が
此処に有ると思います

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 妻を失って

悪夢に悩まされてから
PCに向かうと
気分が悪くなるマイクが
作中で何とか
復活するのですが
此の時のプロットは
素晴らしいものです

本当に小説化して欲しいと
思いました

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] クロスワードパズルを

解く場面で
フランケンシュタインの
モンスターの
母親の好きなお酒を聞く
設問の答え

シェリー

…って、何でか
分かります[E:sign02]

合衆国では此の作者が
メアリー・シェリーだと
いう事が
当たり前なんでしょうね

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] マイクが

カイアを抱き上げる時の
描写は
其の経験の有る
子供好きなら唸る表現です

キング作品は
子供を慈しむ大人が
多く登場するように
なりましたね

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] マイクの兄の

シドには
中学生くらいの子供が居て
シドも
若者用語をよく使うんです

影響されてマイクも
使う所が有りましたが
…笑けました

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] キング作品は

先に結論を書く方法が
多く見られます

此の作品で
ショッキングだったのは
マイクが
次に話し掛けた時は
マッティーは
死にかけだったという
書き方の所でした

引用を避ける為に
死にかけという言葉を
使っていますが
実際はもっとぼかした
表現でした

マッティー、死ぬんや…

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 遂にマッティーが

虫の息の場面

カイの名前ばかり呼んで
カイの心配ばかりしてます

カイはカイアの愛称です

本当に胸が詰まりました

それまでは
妻が亡くなったとこの
マイクが
心惹かれると言うだけで
マッティーにいい感情を
持てなかったのですが
此の辺りから俄然
マッティーに
感情移入して行きました

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] キング作品は

悲惨な場面であっても
ユーモア満ち溢れてる所に
特徴が有るのかなと
思います

ドアが開かない、
早く開けなければ、
の場面で
亡霊セーラが
ドアを開けまいとしてると
気付くマイクが
亡霊の癖に[E:sign01]的な事を
考える描写が有り、
笑いが込み上げました

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] アフリカンの

シンガーのセーラと
息子のキートの
悲惨とも言える殺戮場面は
本当に残虐です

此れなら
セーラが亡霊となって
復讐する訳も
分かる気がします

此の場面を
電車で読んでいて
乗り過ごしてしまいました

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] 死んでしまった

マッティーが
湖の水になって
姿を現した時の場面は
涙、涙でした

カイを抱き締めたいのに
其れが出来ない

カイが焦れったそうに泣く

何があっても母親は
子供が子供でいる間は
死んではいけない…

骨の袋 ネタばれ中



[E:book] リッジウィック保安官が

出て来て
あれ、どっかで聞いた名前
…と思ったら、おほほ

ニードフル・シングスです
 感想エントリー

アラン・パンクボーンと
ポリーの其の後も
リッジウィックによって
語られてます

アランはポリーと
再婚したんやぁ…

デリー、
キャッスルロック、
ダークスコア湖と言う
キング作品お馴染みの
土地ですもの

キングファンには
嬉しい物です

posted by 紫 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スティーヴン・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

ランゴリアーズ スティーヴン・キング:著

ランゴリアーズ
スティーヴン・キング:著

 

titleの作品ともう一つ
秘密の窓、秘密の庭を収録した
中編2作でなっていました

 

両作品ともネタばれてしまいますので、御注意ください

 

 



ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ



序にかえて>

 

 Mr.キング氏の好きな、
 いいえ、 fanの好きな前書きです

 

 読者への、感謝の気持ちに溢れています

 

 作家の中にはこんなtypeがいると並列していき、
 最後に自虐で落とすというキングpattern

 

 本ばかり読んでいた眼鏡の少年、
 そして、成人してからは
 アルコール依存になった事があるという
 Mr.キングの状態を思い出すような
 自己分析です

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ



ランゴリアーズ

 

粗筋

 

 原題はThe Langoliers

 

 トゥーミーさんの親父が、子供を脅かすのに作った
 怪物の名前です

 

 飛行中に目を覚ました11人の乗員乗客は
 他の人間が全て異様な消失をしているのに
 愕然となります

 

 そして
 飛行機の外の世界にも、全く人がいません

 

 …という状態で、益々酷い状況に陥っていき、
 何でこうなってん!
 最後どうなるねん!

 

 という感じの物語です

 

 本物の機長に聞いて書いたとの事で
 それを伺える部分も出てきます

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

ブライアン機長

 

 別れた妻の香水の名前を思い出す所は
 兎に角、色々な単語を並べていて
 馬鹿馬鹿しくって笑えます

 

 着陸成功の時も笑いました

 

 機長なんだから普通に着陸出来るのに
 英雄のように拍手され、
 ブライアンは、党の指名を受けた
 R.ニクソン氏を連想して笑いそうになって
 必死で笑いを堪える下り

 読んでいて、こちらも笑いを堪えました

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

TVの映りも直す

 

 管制塔の応答がなく、苛々したブライアンは
 操縦室のpanelを叩きます

 

 これをみたviolinの天才少年アルバートは
 radioの入りを直す時に叩くのを思い出してひやっとする…
 

 という記述があります

 

 アルバートはひやっとしたかもしれませんが
 TVの映りを直す時、昔これをやっていた私は
 にやっとしました

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

んなアホな

 

 乱気流に巻き込まれて、みんな揺れまくり

 

 アルバートも然り

 

 彼は意志の力で、雲に切れ目を作ってやろうと念じます

 

 読んでる方にすればアホみたいな事ですが
 彼が大真面目な所がrealで面白いと思いました

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

 

AMERICAN PRIDE

 

 機体の説明の時に出て来るこのスペル

 

 すったもんだの挙げ句、着陸する表現の処に
 この文字が出て来ました

 

 場面が場面だけに、皮肉に感じました

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

丸で漫才

 

 緊迫した着陸の場面

 

 ブライアンの隣には、謎の英国の紳士ニックが座っています

 

 大使館員といっているけれど、
 どうも秘密組織の人っぽいと
 この辺りでは正体ばれつつある下り

 

 冷静沈着な人物なので、みんなの信頼も寄せられ
 操縦席の機長の隣にいます

 

 着陸の時ニックが思わず
  空港が見える!
  美しい!
 など叫ぶので
  見えるってあんた、席を離れてるな!

 

 とブライアンが叱責します

 

 漫才のようで、面白い場面でした

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

消失事件

 

 アルバートと作家のボブガレイが
 検証の為にあげる事件は
 実際きいた事のあるのも入っていて
 実話を上げてるのかと思います

 

 バミューダー島とか…

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

 

大変な場面なのに

 

 トゥーミーさんの攻撃から
 心の不安定なベサミーを守ろうとして
 violinのケースを使った時
 銃でうたれるアルバート 

 

 その時、笑ってしまったのは
  そんな事に大事な
  violinを使うなんて!
 という父の声が、アルバートに聞こえた事 

 

 キング作品には、えらいこっちゃな場面を
 humourで味付けする手法が用いられている事が多く
 この人の作品を、私が好きな所以でもあります

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

ダイナ、10歳

 

 物語の要を握る
 盲目の女の子ダイナ

 

 付き添いの叔母ちゃんが
 消失してしまい
 生きてないだろうと
 しくしく泣く処は
 同年代の娘をもつ
 母として
 胸がつまりました

 

 ダイナには要所要所で
 母性愛を
 刺激させられました

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

よき父親

 

 ぴょんぴょんはねて
 逃げ回る子供

 

 こんな表現が
 出て来るなんて 
 Mr.キングは絶対
 子育てに
 参加していますよね

 

 キング作品には
 子供がやたら
 出て来ますし

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

これは使える

 

 トゥーミーさんが
 ダイナを狙撃したと
 伝えようとして
 動転して話せなくなる
 ベサミー

 

 流石はニック

 

 ティーカップ!

 

 何度もこの言葉を
 いわせます

 

 いい方法ですね

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

ランゴリアーズ 

 

 ランゴリアーズが遂に
 姿を現すのですが
 この描写の凄い事

 

 Mr.キングは
 こんな事ばっかり
 考えているのですね

 

 感心してしまいます

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

ちきしょう

 

 みんなを救ったダイナが
 とうとう
 帰らぬ人に…

 

 ダイナの傍にずっといた
 女性教師ローレルが
 神に怒りを覚えて
 暴言をはく処も
 胸に迫る効果が
 ありました

 

 あんた、元通りにしてよ!


 不公平だ!


 ちきしょう!

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

ニック、お見事

 

 ニックの存在が
 消滅する場面は
 感動すら覚えました

 

 心的に
 あんな最期を迎えるのも
 いいかも
 

 …という気もします

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

お仕舞い

 

 締め括りはこの流れで
 よかったと思います 

 

 でも例えば
 全員消滅でもよかったし
 

 それが無駄死に的でも
 よかったし

 

 その反面
 ダイナもいきてて
 

 トゥーミーさんも
 会議に間に合って
 

 …っていうのでも
 よかったし

 

 それにつけても
 凄い事を考えますねえ、
 スティーヴン・キングと
 いう人は…

 

 

 

 

 

秘密の窓、秘密の庭

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

粗筋

 

 離婚したばかりの
 best seller作家の前に
 自分の作品を盗作したな
 …といって現れた男

 

 男の仕業ではないか?

 
 という
 恐ろしい出来事が続き
 軈て
 男の正体が明らかになる

 

 その衝撃さめやらぬ時に
 読者をぞっとさせる
 どんでん返し

 

 原題は
 Secret Window,
 Secret Garden といい
 盗作したといわれる
 作品名にもなっています

 

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

離婚

 

 キング作品の常連として
 離婚した夫婦があります

 

 キング夫妻は
 オシドリ夫婦で
 有名なので
 実体験ではありませんね

 

 題材として
 用い易いのでしょうか

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

 

描写の素晴らしさ

 

 作家モートンの前に
 現れた謎の男シューター

 

 シューターの仕草から
 普段こうなのだろう
 …とか
 性格がこうなのだろう
 …などの
 記述がされていて
 それが丁寧なんです

 

 優れた作家は
 小説の長短に関わらず
 筆致が
 素晴らしいものですね

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

実在するのか

 

 シューターは
 実在するのでは、
 と思わせる伏線が
 ありました

 

 モートンが眠っている時
 誰かが覗き込んでも
 気付かない的な表現が
 割と前の方に出て来まして
 凄く引っ掛かったんです

 

 覗き込んでるの?

 シューター?

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

反省

 

 著作権代理人ハーブ

 

 モートンは彼を
 stereotypeの人間と
 思っています

 

 でも
 ハーブの説明を読むと
 何と、私にぴったり
 当て嵌まります

 

ランゴリアーズ 秘密の窓、秘密の庭 ネタばれ

 

そして最後は…

 

 中盤から徐々に
 モートンは以前
 誰かの作品を
 盗んだのではないか?
 という謎解き的な部分が
 強くなってきます

 

 無理なく
 種明かしまで進み
 そして
 あのどんでん返しの結末

 

 Mr.キングに
 してやられました


Uozwnuqy

posted by 紫 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | スティーヴン・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

ジェラルドのゲーム スティーヴン・キング:著

ジェラルドのゲーム
スティーヴン・キング:著




ネタばれ付きで
感想を続けます


[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 粗筋

 ジェシーは
 bedに
 手錠で繋がれたまま
 別荘に放置されます

 夫のジェラルドが
 別荘で
 突然死亡したからです

 軈て
 ジェシーの頭に
 色々な声が聞こえ
 体は痙攣し
 喉は渇き
 そんな中
 本当に恐いものが
 別荘を訪れます

 ジェシーは
 救出されるのか[E:sign01]
 
 それとも
 干涸らびて死ぬのか[E:sign01]

 はたまた恐いものに
 やられてしまうのか[E:sign01]

 という内容の本でした

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 元プリンス

 犬を飼っている人に
 切ないのは
 プリンスの描写では
 ないでしょうか

 子供が飽きて
 捨ててしまった為に
 野犬となり
 物語途中で
 人肉の味を覚えてしまう
 哀れな犬

 ジェシーが逃げる時の
 車の光に怯えて
 耳を垂れて
 腰から下を縮めて
 尻込みしている姿は
 堪らなく哀れで
 胸が締め付けられました

 末路も又
 哀れでしたね…

 因みに
 元プリンス、
 という表記について

 男性artistのPrinceが
 この名前を辞め、
 発音出来ない
 記号に変えた事が
 有りました
 
 プリンス、と呼んだら
 訴えるゾ的な
 雰囲気でした

 仕方なく当時は
 元プリンス、
 とマスコミ系は呼んでいた
 其のparodyと
 思われます、
 時期的に…

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 笑うしかない

 ニベアを塗って
 手錠抜けしようとした時
 プリンスが入って来て
 ニベアを落としてしまう
 何とも悲惨な場面

 もう笑いました

 此処まできて
 落とさんでも…

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 貧血起こしそう

 グラスで
 手首を切っていく
 下りから
 読んでいて
 気分が悪くなって
 通勤電車で
 どうしようかと
 思いました 

 大量の血

 キング作品には
 お馴染みなのに
 余りの生々しい描写に
 耐えられそうに
 ありませんでした

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 沢山の谷

 頭の中に谷が有る、
 という表現が出てきます

 人間の
 心の闇の事でしょうか

 知られたくない事
 思い出したくない事

 人には確かに有ります

 この谷は沢山あるのだと
 ジェシーを通じて
 Mr.キングは
 書いています

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 記憶が無い

 目から鱗が
 落ちる気がしたのが
 喋りたくない事を
 喋らないで済ます方法の
 記述でした

 大変なshockを受けて
 記憶が無いと言えば
 誰も聞いてこないのです

 ジェシーもそうしました

 そして屹度
 他にも
 こうしてきた人達がいる
 …と
 ジェシーは気づくのです

 但し此れは
 本人に 
 同情的な要素が
 無ければいけません

 黒いピーナッツの
 記憶に御座いません
 無い訳無いやろッ[E:sign01]
 となりますね…
 

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] ブーガ、ブーガ

 終盤はジェラルドの友人
 ブランドンに
 楽しませて貰いました

 恐ろしいものがいたと
 言ったりしたら
 警察が間男を疑うよと
 ブランドンが
 ジェシーを諭す所

 心臓の弱い 
 ジェラルドの前に
 飛び出す間男が
 ブーガ、ブーガ
 言いながら
 …という
 ブランドンの台詞が
 有りました 

 ブーガブーガって
 何やねん
 ブランドン、
 笑かしてくれるわあ[E:sign01]
 

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] パンキン

 沢山の声が聞こえます

 統合失調症の幻聴的な
 解離性同一性障害的な
 沢山の声です

 その中でも
 命を救った声は
 パンキン

 パンキンはちっさい頃の
 ジェシーの呼び名

 ジェシーが
 パンキンに
 神の御加護を念じる所は
 物語の中でも、私の
 お気に入りの場面です

 それにしても
 キング作品には
 虐待系が
 よく出てきますね

 まだこの作品は
 増しな方ですね


ドロレス・クレイボーン
との接点も出てきますが
先に
ドロレスを読んでいたので
あれ、この程度の繋がり[E:sign02]
と少し拍子抜けしました

何故二つの作品
二人の女性に
接点を持たせたのか
と言う事を考えますと
Mr.キングが
あの日食に
一方ならぬ思い入れが
あるのかを
感じる事が出来るように
思います

ブログランキング

この記事を評価する
B4d0h7mp

posted by 紫 at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | スティーヴン・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
過去ログ
2021年05月(3)
2021年04月(8)
2021年03月(8)
2021年02月(5)
2021年01月(5)
2020年12月(10)
2020年11月(9)
2020年10月(8)
2020年09月(6)
2020年08月(8)
2020年07月(6)
2020年06月(8)
2020年05月(7)
2020年04月(5)
2020年03月(8)
2020年02月(8)
2020年01月(8)
2019年12月(9)
2019年11月(8)
2019年10月(7)
2019年09月(7)
2019年08月(9)
2019年07月(6)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(9)
2019年03月(6)
2019年02月(5)
2019年01月(8)
2018年12月(11)
2018年11月(9)
2018年10月(6)
2018年09月(7)
2018年08月(8)
2018年07月(11)
2018年06月(17)
2018年05月(17)
2018年04月(11)
2018年03月(15)
2018年02月(12)
2018年01月(20)
2017年12月(25)
2017年11月(27)
2017年10月(25)
2017年09月(26)
2017年08月(25)
2017年07月(23)
2017年06月(24)
2017年05月(23)
2017年04月(20)
2017年03月(18)
2017年02月(17)
2017年01月(19)
2016年12月(23)
2016年11月(15)
2016年10月(22)
2016年09月(20)
2016年08月(15)
2016年07月(15)
2016年06月(15)
2016年05月(7)
2016年04月(8)
2016年03月(12)
2016年02月(8)
2016年01月(6)
2015年12月(8)
2015年11月(8)
2015年10月(4)
2015年09月(7)
2015年08月(9)
2015年07月(14)
2015年06月(4)
2015年05月(14)
2015年04月(11)
2015年03月(21)
2015年02月(11)
2015年01月(4)
2014年12月(23)
2014年11月(11)
2014年10月(3)
2014年09月(6)
2014年08月(3)
2014年07月(8)
2014年06月(6)
2014年05月(24)
2014年04月(14)
2014年03月(6)
2014年02月(7)
2014年01月(10)
2013年12月(16)
2013年11月(11)
2013年10月(11)
2013年09月(21)
2013年08月(23)
2013年07月(31)
2013年06月(33)
2013年05月(29)
2013年04月(35)
2013年03月(36)
2013年02月(33)