ネタバレしています
テヴィエが
著者 ショレム・アレイヘムを相手に語るていの
1話完結的連作
ミュージカルは
かなり本作を踏襲してはいる
だが
本作は連作で
断続的に長く続く
妻ゴールデが途中で亡くなり
追放される終盤のテヴィエは
やもめ
ミュージカルでは出てこない娘 ベイルケの
金持ちの夫に言われて
テヴィエが
牛乳屋を辞めた
テヴィエは
パレスチナにも移住
戻ってきてるけど
これも舞台に出てこない
娘 シュプリンツェが
自死してしまう悲恋
ハヴァ(ミュージカルではチャヴァ)の
結婚相手も
原作では革命家ではない
ちなみに
原作では追放時点で
ツァイトルは未亡人、
つまりモートルが亡くなっている
テヴィエは
何かというと
自分は女々しくないという
しつこい
自分に言い聞かせているのかな
原作では
当時のロシア領であるけれど
ウクライナの話
イディッシュ語と
ウクライナ語と
ロシア語 等
翻訳でも
あえて日本語の単語に
原語をルビふるなど
工夫されている
ユダヤ人をあらわした
テヴィエのセリフが
ミュージカルのタイトルとなってるけど
原作では
テヴィエはそんなこと言ってない
どこにこれが出て来るか
ある意味楽しみだったりしたのにな
ミュージカルは
原作を発展させたブロードウェイ版だから
言語も人物の取り上げ方も
違って当然
それにしても
日露戦争が色濃かったのか
日本という単語が
何度も出てきた
家族愛と
ユダヤ人の悲哀を感じる
ミャ―ジカルも感動的だが
著者が関わって
先に舞台化されている
ストレートプレイがあるそうな

