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ネタバレしています
エクソシスト物の映画のセット
そこに一人で稽古に来た
悪魔祓いをする
神父役(エイドリアン・パスダー)
本当に悪魔に殺される
この役に
抜擢された主人公(ラッセル・クロウ)
彼は
アルコール依存の過去
妻を亡くし
いままた娘(ライアン・シンプキンス)が
学校を中退しようとしている
主人公と娘は
うまくいってないが
お互いを思いやる心は持っている
撮影が進むにつれ
主人公に忍び寄る悪魔の影
悪魔に乗っ取られていくプロセスが
アルコール依存の症状だと
娘もクルーたちも思ってしまう
悪魔は娘を生贄にしろと言ってるらしいが
主人公は必死の抵抗
そして
悪魔祓いの監修を行い
臨床心理学の学位も取得してる
神父(デヴィッド・ハイド・ピアース)が
主人公の父娘に寄り添い
終盤、主人公に憑りついた悪魔を
自分に憑依させ、
主人公が映画のセリフそのままに
悪魔祓いをした
神父は悪魔と共に
炎に包まれて絶命
冒頭から
映画のセットでの俳優の稽古のシーン
楽しい
そしてこの
殺戮シーンも雰囲気抜群
監督(エイドリアン・パスダー)が
演技を引き出すために
主人公に話を聞く
これも楽しい
劇中劇の
憑りつかれたヒロイン女優(クロエ・ベイリー)の
演技
非常に楽しい
そして
主人公そっくりのマスクとか
ホラー映画のバックヤードが垣間見れる
よくわからなかったのは
主人公が体調不良、
要するに憑りつかれてしまったとき
スタジオのどっかで寝てたが
あんなの、家に帰した方がいいのでは?
悪魔祓いを監修してた神父も
当初は胡散臭くて
あまり好きな人物じゃないなと思ったが
彼は命がけで主人公と娘を助けた
見上げた人だったな
それにしても
ラッセル演じる主人公は
過去にトラウマを持ち
過去にトラウマを持ち
役に悩み
娘との関係にわずらわされ
そして
悪魔に憑りつかれて
最後には
悪魔を追い払った
ラッセルが
いちばん楽しんだのじゃないかな
視聴完了:令和7年9月27日
