アマンダ・ベイリーは
ノンフィクション作家
ネタバレしています
2003年
カルト教団の集団自殺事件と
その教団に反キリストとされた
赤ちゃんを追うため
児童福祉関係者や
当時の警察などに取材を進める
この教団は
自分たちは天使であり、
反キリストを葬る役目があると言っていた
その役割を当時10代の
教団名ジョナと教団名ホリーも担っていた
アマンダ(以下、マンド)は真相に辿り着き、
無事に出版できるのか
〇 赤ちゃん
ホリーが産んだのではなく
当時の警視正 ドン・メイクピースの子
ドンに逮捕されたことを逆恨みしたヤカラどもが
誘拐して
身代金を取ろうとしただけ
3人の天使たちが自死したとされたが、
これはドンの仲間たちが
教団による自死に見せるため
銃で殺害した後
遺体の喉を掻き切って
お腹を割いて
はらわたを出しただけ
この死骸の中に
別の事件の犯人が混じっていたので
目撃者の死体の人数が違うということになった
〇 マンドと元同僚オリヴァー・ミンジーズ
オリヴァーは
マンドとは別の切り口で
この事件を追う
2人の過去に
何があったのか
オリヴァーがふざけて
集合する本来のパブではなく
人通りの少ない別のパブをマンドに伝えたら
マンドがそこで強盗に遭い
以来、片目が見えなくなった
マンドが天使事件取材過程で
オリヴァーに仕返しする発端になった出来事
マンドの生い立ちや家族については
マンドが嘘つきで
児童保護プログラムの世話になったとしか書かれていない
〇 ホリー
2003年の事件なのに
1990年代と間違えてホリーを覚えている人がいた
1990年代にも
ホリーと名付けられた
教団の天使がいたのだった
〇 ハーピンダー・シン
ウエイターという触れ込みだったが
実は
潜入捜査官だった
シンが自分の部屋と間違って
教団の部屋に入ってきたとき
反キリストの赤ちゃんがいて
シンが抱きあげて
あやすように話しかけた
それを
ジョナとホリーが
闇の勢力だと思い込んで
シンを殺した
〇 ガブリエル
人を操るすべに長けていた
教団の指導者
逮捕されたけれど
誰も殺していなかった
シンも
教団の天使たちも
他の人たちが殺害してた
でも、娑婆に出てきたら
また騙される被害者が出るので
真相を知っている人たちは
みな口をつぐむ
ガブリエルは
無実を訴え続けている
〇 元兵士
オリヴァーが
以前取材した
毎朝4時の同じ時間に
元兵士から電話がかかるので
オリヴァーは
参りだす
ところが、これは
異常を察知したら連絡が入ることになってた
トイレの事業所にかかる間違い電話で
自動的にかかってきていただけ
ガブリエルに面会したオリヴァーに
その体質を利用し、
復讐の意味も込めて
マンドがドリンクにカフェインを混ぜ、
オリヴァーをボーッとさせた
ガブリエルから
君は天使だと言われたオリヴァーは
本気にしてしまった
間違い電話とカフェインについて
マンドは早くに答えを知っていたのに
オリヴァーに教えず
裏で笑っていた
あと、ポール・コールという
実在しないスピリチュアル・カウンセラーに成りすましたマンドは
オリヴァーとメールでやりとりをする
これらがラスト、
マンドには自業自得の事態を引き起こした
〇 ジョナ
今もジョナと名乗り
普通の修道院で修道士をしている
オリヴァーが取材した
元兵士が
実はジョナ
オリヴァーが
ガブリエルに天使だと言われたこととか否定せず
元兵士は身元は隠して
オリヴァーに寄り添う
反キリストと言われていた赤ちゃんが
ドンの子だったのに
オリヴァーは信じず
女王の末裔の貴族の女学生だと思い込んだオリヴァーは
元兵士と
末裔の通う学校に乗りこむ
急いで車を走らせて
止めに向かうマンド
マンドは最後に
録音から文字起こしを頼んでいるエリーに連絡
エリーが警察に通報
オリヴァーに学校で撃たれたマンド
警察に狙撃されたオリヴァー
この現場は
防犯カメラがない
そもそも
マンドが真相に近づくと
取材しようとした相手が死んでいくあたり
あざとすぎ
本書は分厚い本だが、
ワッツアップやメールのやりとりなどを
マンドの記録として載せているだけなので
中身はスカスカ
この中で出てくるマンドのキャラも
いけすかないし
録画を書き起こすエリーも
余計なことを書きすぎ
えーー、マンドが殺されたの?!
とは思った
ジョナが元兵士だったのも
おっ!
とは思ったけ
それにしても
出て来る登場人物
1人も共感持てなかったなあ
読了:令和7年7月13日
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