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ネタバレしています
いきなり121歳の男性が出てきて
10歳からの話を始める
この人物は主人公 ジャック・クラブ
特殊メイクの
ダスティン・ホフマンだな
今と違って、
映画を撮られた時代から考えて
先住民側から見た先住民の様子が描かれているのは
興味深い
小さな巨人 とは
先住民としてのジャック・クラブの名前
わたしが小さいとき
大村崑ちゃんが
オロナミンCは小さな巨人です
とコマーシャルしてたなあ
もじってたのかなあ
ジャック・クラブは
先住民から白人社会に戻り
また先住民に戻り
その間
色々な目に遭う
ジャックの人生に
随所で出てくるカスター将軍(リチャード・マリガン)
歴史的にも有名な
将軍による先住民の虐殺や
将軍が戦死するリトルビッグホーンの戦いが
ジャックの目線で出て来る
そしてジャックにとって最も大切な人
先住民の偉大な父(チーフ・ダン・ジョージ)と
小さな巨人としての
義理ではあるものの
父子関係が見ていて美しい
父は
小さな巨人を息子と呼び
何度戻ってきても温かく迎える
虐殺する米軍の前に
目が見えなくなっている父は
笑いながらテントから出て
慌てて付き添う小さな巨人との
2人の行軍は
誇らしくもあり
ユーモラスでもあり
微笑ましい
何を隠そう
ダスティン・ホフマンのファン
テレビで
「卒業」を見てファンになり
直後に封切られた「トッツィー」で
ハマってしまった
社会人になり
劇場に色々な映画を見に行くようになったが
「レインマン」
「ファミリービジネス」
そして出番こそ多くなかったが
「ディック・トレーシー」まで
ダスティン・ホフマンを追っかけることができた
ところが
この後
第一子妊娠・出産で
行く気満々だった
「ビリー・バスゲイト」や
「ビリー・バスゲイト」や
「フック」は
諦めざるを得なくなった
そして
子育て中は当たり前だが
色々な事を楽しむ余裕がなく
劇場に映画を見に行くことが減った
ジャック、小さな巨人は
シーンごとに人生をきちんと生きており、
ダスティン・ホフマンの芝居には舌を巻く
大好きなダスティン・ホフマンが
ここにいた
視聴完了:令和6年11月11日
小さな巨人 …ウィキペディア
