山田太一 原作小説の
ドラマ化
テレビ朝日開局65周年記念
令和6(2024)年9月21日
土曜 21時-22時54分
ネタバレしています
※フィリップ・K・ディック「たそがれの朝食」の
ネタバレもしています
寺本真臣 】
テレビプロデューサー
チャラい
なんでもSNSにアップする
タイムスリップした主人公(大泉洋)は
しかし、スリップ先の昭和19~20年に
何度も寺本を見ている
寺本が
タイムスリップに関係あるのかと
主人公は思ってしまう
ラスト
現代なのか、未来なのか
シェルターに避難して
ワインを飲むチャラい動画を
寺本は
SNSにのせる
死にかけの主人公のスマホにも
それがアップされ続ける
終りに見た街 】
家ごとタイムスリップして
戦争がからむプロットは
フィリップ・K・ディックの
「たそがれの朝食(ネタバレ記事)」を思い出しました
連ドラと思い込んでいたので
なんと何ヶ月もテンポよく進むなと
感心して見てしまいました
劇伴も
不安感をつのり
物語に
マッチしていました
ラストシーン考察 】
主人公の母(三田佳子)が
子ども(子役:松岡夏輝)に戻っていて
初恋の人(奥智哉)と
主人公の倒れている場所を通り過ぎる
母の初恋の人が
主人公のスマホを踏んづける
昭和19年、20年だったのに
未来的な街に倒れている主人公
主人公の腕が
取れている
踏んづけられたスマホに
寺本の動画がアップされ続ける
意味が分かりませんでした
主人公たちが
昭和19年の人々に
物々交換で食料など貰っていましたから
令和のものを過去の人に渡したことから
パラドックスが起きたのでは
そのせいで
現代に戦争が起こってしまったのでは
ここに空襲はないはずだという
主人公の昭和20年のセリフがあったけれど
ここもズレてしまったのでは
昭和19~20年に
いつも出て来る男が
みんな寺本に見えてしまっていた主人公は
追いかけてみたら
別人でした
寺本だと思った人たちは
みんな違ったのかも
主人公も
大きなストレスが生じてたでしょうしね
現代に戻ってきたとき
スマホを踏んづけた人たちが
主人公には
母の子供時代と
母の初恋の人に
見えてしまったのかも
そもそも
この人たち
通りかかってもないのかも
なんでもストレスって言いたくないのですが
そしたら
これらの謎はどういうことなのでしょうか
いやあ、やっぱり分かりません
勝地涼】
勝地くんが
チャラい寺本であればあるほど
昭和に現れた寺本モドキたちもコワイし
ラストの寺本もコワイ
昭和に
眼だけのアップがあって
とてもすっとした瞳でした
勝地くんの目をのぞきこむ機会は
そうそうありませんでしたので
美しい瞳をしていることに
初めて気づきました
ドラマも勝地くんも
オモシロかった
⏰ついに予告解禁⏰
— 『花のれん』テレビ朝日ドラマプレミアム【公式】 (@ex5dpremiu66555) September 9, 2024
皆さまお待たせ致しました!🙇#終りに見た街 予告が完成しました!
昭和にタイムスリップして #ポツンと一軒家 😥#山田太一 の名作ドラマが#宮藤官九郎 の手で令和に蘇る!#大泉洋 × #吉田羊 × #堤真一 で贈る超大作!
9月21日(土)よる9時放送! pic.twitter.com/o0moc0Khje
この投稿をInstagramで見る
📱📱📱📱📱📱📱
📱📱📱📱📱📱📱