雫井脩介の小説を
平成30年に映画化
WOWOWで視聴
ネタバレしています
弓岡嗣郎 】
老夫婦殺害は俺だと
言いふらしてるらしい男
容疑者(酒向芳)は別にいて
この容疑者は昔
中学生(長田侑子)を殺害した容疑で
一度は捕まったが
証拠不十分で釈放された男だった
主人公の検事(木村拓哉)は
学生時代、この中学生の家が経営する寮に住んでおり
中学生をかわいがっていた
証拠不十分に
今も納得していない
犯人は
あの容疑者だと信じている
そのため
老夫婦殺害に真犯人が出てきては困る
弓岡は
検事に接触され
真相を話し
かくまってやると言われて
山奥の別荘に連れ出され
撃ち殺され、
埋められた
検察側の罪人 】
時々出て来る舞踏集団は
なんだったのだろう?
検事の取調シーンは
おもしろかった
松重豊さんも
酒向芳さんも
どちらもクセのある役で
取調でもそれが際立っていた
キムタク目線で見てしまうので
吉高由里子ちゃんの事務官がうざいし
目ざわり
この事務官は
ルポライターで
公務員試験を受けて入り込み
キムタクに見破られて
キムタクの部下の検事(二宮和也)と恋仲になったりして
物語的には
キムタクを失敗に導く立ち位置にされていた
ニノは
検事をやめて弁護士になるが
ラスト
別荘にキムタクを訪れて
2人が決裂してニノだけ出て行くのだけれど
別荘の外で叫ぶ
キムタクが撃ち殺すかっ?
と思ったけど
キムタク何もせず
単に
心酔していたキムタクが
真実をゆがめていたことに対して
叫んじゃったのかな?
大倉孝二 】
いつ出るのか
ずーッと待ってた
キムタクと
山奥に逃げるとき
女装するって言ってたけど
この背の高い人が女装って
かえって目立つのでは
出番は少ない
弓岡の名前だけは
わりとみんなが口にするけど
孝二くんはあまり出てこない
殺害を自慢げにしゃべってる飲食店と
清掃してるホテルと
キムタクとの車中、
そして山中で撃たれて逃げる、絶命する一連のシーン
こんだけ
それでも
かなり印象に残るし
なんとなくやっぱりユーモラス
視聴完了:令和6年7月15日
これ、めんツナかんかん。
— 大倉孝二 (@95PDjpQsuEwbc8Z) September 14, 2018
非売品だそうで。
ふくやさん、ありがとうこざいます! pic.twitter.com/f5KyGhC2yN