BS-TBSで視聴
本放映は
平成19(2007)年
TBS 木10ドラマ
ネタバレしています
吉井耕介】
日暮署の刑事みんなそうだが
とにかくオーバーアクションで
傍から見たからコミカル
ベテラン女子刑事(泉ピン子)が
捜査本部に返り咲いた
彼女が面倒を見ていた女性新人(仲間由紀恵)の
バディがいなくなったため
吉井が組むことになり、
しんどい思いをする
年上の妻(麻生祐未)とラブラブ
なのに
連続殺人犯に妻を殺害された
悲しい思いをしているのに
エリート刑事(大浦龍宇一)から
酷い言葉を投げかけられた
吉井が、ではなく
それを見ていた女子新人が
怒り狂ってエリートをフルボッコ
この辺りから
吉井の女子新人への思いが変わり
日暮署の他のメンバーも
彼女を認めるようになるきっかけとなった
妻の死からしばらく休んでいたが
ラスト回に復帰した
ジョシデカ!】
まずピン子さんが芝居が巧い
非常に魅力的な人物で
乱暴な中にも優しさや相手への尊厳が備わっている
それと片平なぎささん
綺麗!
いい教官だったのに
実は心の折れた真犯人だったとは
最初はピン子さんがわが子のようにかわいがっていた
韓国人青年のリュ・シウォンくんが怪しいと思われるも
どうせ、違うんだろうと思ったら
やっぱり違った
次にピン子さんが怪しくなったが
コレも違うんだろうと思ったら
やっぱり違った
犯人が女性なのはわかっていたので
あとは
片平なぎささんか、
チラッと映った仲間由紀恵ちゃんの同期の刑事か
あれ、同期は死んだんやったか?なんやったか?
ってなって
片平なぎささんの今までの話が語られ
なんの意味が?ってなって
やっぱり彼女が真犯人だった
連行されるとき
仲間由紀恵ちゃんを振り返ったが
あれは
なんだかんだ言ったけど
本当は教え子や教官という職を愛していたのだろうなと思わせた
なんの意味がと言えば
ピン子さんの
命を懸けて愛した人が韓国の人で
その子がリュ・シウォンくんだったのだけれど
なんで韓国?ってなってしまった
仲間由紀恵ちゃんとリュ・シウォンくんが別れて
帰国するから
外国人なのはいい
けれども
ある事件の被害に遭って自死した
ピン子さんの大切な人が
日本人でない理由が
もう一つ意味プーだったのは否めない
そして、まあまあ序盤に
敵役の立ち位置で
エリートの頂点を極める田中哲司くんが登場
仲間由紀恵ちゃんと結婚したきっかけの
共演ドラマって
これだったのか
大倉孝二】
刑事たちの中でも
特に目立つ印象
ヒロイン新人のおもりとか
妻が亡くなるなど
特別な刑事役
妻が亡くなってから
出番が無くなったので
てっきり
舞台か何かで降板に近いのかと思ったら
ラスト回に少し出てきました
もしかしたら
先に撮っていたのかもですが
こんなころから
大倉孝二くんって
ドラマで重宝されていたとは
驚き
視聴完了:令和6年6月16日
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