WOWOWで視聴
ネタバレしています
冒頭
その星の人が
おかしな虫の大群みたいな
黒いものを飲み込む
なんで、飲む場所が滝なんか
案の定
苦しくなって
滝に落ちてしまってる
2012年の映画ということで
そのあたり認識が薄いのか
エンジニアと呼ばれる
人類を作った異星人の遺体を見つけたクルーが
そのヘルメットを取って
顔に触れてたのはびっくりした
いまなら
何かワンクッション置くよ
こんなのは自分たちの仕事じゃないと
半ば怒って
探索グループから離脱した
モヒカンの学者(ショーン・ハリス)と
生物学者(レイフ・スポール)が
迷い込んだ先にいた
宇宙生物が
突如2人に襲い掛かったところから
ホラー色が強くなった
アンドロイドのデイヴィッド(マイケル・ファスベンダー)が
ホントにアンドロイドみたいだった
採取した大量の黒い虫をシャンパンに入れ、
何も知らない考古学者(ローガン・マーシャル=グリーン)が
それを飲んだ
デイヴィッドにしたら
シャンパンを飲む人間なら誰でも良くて
たまたまいたので彼にしたのだろうけど
このあと考古学者仲間の恋人(ノオミ・ラパス)と一夜を共にして
彼女に虫を植え付けてしまう
ローガンも体が変化してしまうし、
不妊体質の彼女が人間じゃない生物を宿し
自分で機械を使って帝王切開するシーンも相当なもの
ノオミ以外が全滅するオチだけれど
泣かせるのは
プロメテウスの船長(イドリス・エルバ)らの落命の下り
エンジニアが地球に向かう
黒い液(って言ってるけど虫に見えるよー)をばらまいて
人類を滅亡させる為
それを阻止しようと
船長は
プロメテウスをエンジニアの船にぶつけることにした
つまり、
死をもって阻止する心意気
そして
クルーに脱出を促す
副操縦士(ベネディクト・ウォン)が
あなたみたいな船長に船は任せられないと言い、
もう1人の副操縦士(イーモン・エリオット)も
沈黙により同意
3人、突っ込んでいくとき
カッコ良かった
副操縦士たちは
スリープ解凍直後に
極秘任務の真の内容について
賭けをする会話をしていた
賭けはあの世で払えよという
ラストの会話も良かった
女性考古学者と
デイヴィッドが
エンジニアの星に向かう最終シーン
…と思ったら
エンジニアから出てきたと思われる
生物が映る
口の中に
口が出て来る生物
これは、「エイリアン」の前日譚ですよ
と念押しされた気分
それにしても、
社長役のガイ
ずっと老けメイク
途中で黒い液(虫に見えるけどなあ)か
ここの生物によって
若返るとかあるのかなと思ってしまったやんか
視聴完了:令和6年3月21日
プロメテウス …ウィキペディア