2024年06月20日

オデッサ(大阪11日目) 令和6年2月 ピロティホール 

席は
F列下手寄り



ネタバレしています



オデッサ2.11.jpeg




オデッサ

令和6(2024)年2月11日
日曜(祝) 13時 公演

森ノ宮ピロティホール





作・演出(以下、敬称略)
 三谷幸喜 …ウィキペディア




テキサス州 オデッサでの
日本人旅行者と
日系人の警部、
その取調を通訳する日本人青年の
ときに緊迫し
ときに笑いを生む
三谷幸喜最新作の
3人芝居






シットコムですってば】

今回は
かなり客席がドカンドカン来てました

リピーターが多かったのかな、
内容を知ってるから笑えたのかも

別に
笑いたいところで笑っていいのですよ

私は
そんな爆笑さらう舞台でもないのだがなというのが
正直なところでした

これも一つの感想



劇伴】

荻野清子さん、
ピアノ以外に
リコーダー的なものも演奏していました

こちらが座っている席が変わると
違うものが見えて
おもしろい



舞台の奥壁】

前回見たとき
場面によって
前に出たり
後ろに下がったりしてたのが
理由が分かりませんでした

今回
字幕を表示するときに
前に出るのだと気づきました



フライヤ】

前回はなかったのに
今回
座席に束がありました

思わず
知らない隣の人に

前はなかったですよね

と、話しかけてしまいました





宮澤エマ

 カチンスキー:警部
 ※英語監修も

息子のお弁当の材料を買ってきた
 ほとんどお菓子ですが
セブイレの袋を
テーブルに起きますが
この袋の「7」の文字が
はっきり見えました

いま7を印字したレジ袋って
ないですよね

小道具として
作ったのでしょうか






迫田孝也

 児島勘太郎:日本人旅行者

今回は
彼が何者か分かって
始めから見たのです

警部と通訳の英語のやり取りを
最後まで
分からないていで
よく、存在することができたなと
児島には感心しました

そんなこと言ってない
とか
通訳、何言うてるlol
とか
一切ツッコミを入れず
全く動じず

さすがは元警察官ですね
…関係ないかな?

りんごのキーワード
観客に
あれッ、英語分かってる?
と知らせる場面

今回は
えーーって
声出した人が
私の近くに2人ほどいました

やっぱり
正体を明かしてからの児島は
かっこいい







 ナレーション





柿澤勇人

 スティーブ日高:日本人青年

ミュージカルの世界では
主演も多く
見たことなくても
知らない人はいないであろうカッキー

しかし
番宣で呼ばれたバラエティでは
エマちゃんのみならず
最近はドラマで有名になりつつある迫ちゃんが
目立つ展開だなと
痛切に感じずにはいられませんでした

今作は
3人とも当て書です

カッキーは
英語と鹿児島弁を使って
膨大なセリフをこなし、
スティーヴを演じました

三谷さんの期待に
応えたともいえるでしょう

着実に
いろいろな役を重ねていくカッキーの
これからが
益々楽しみです








前回もそうでしたが
ここの小屋
トイレをせかしすぎです

この時間に済ませろ、
他の人も並んでいるので急げ的な事を
ずっと女性係員が大声で呼ばわる

開場時間をもう少し早くして
客席に入れなくていいから
トイレだけ使えるようにしたらどうですかね




posted by 紫 at 05:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 柿澤勇人、三谷幸喜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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