2024年02月15日

愚者たちの棺 コリン・ワトスン:著

海運貨物仲介業を営み、
町の名士だった
ハロルド・キャロブリートが亡くなった



ネタバレしています
愚者たちの棺.jpeg




事業所は閉鎖で
葬儀もつましいものだった

1年足らずで
新聞社社主のマーカス・グウィルが
送電鉄塔の地面に倒れて
感電死しているのが発見される

自殺か、それとも事故か

有力な情報筋から
他殺だと言われ
パーブライト警部が捜査に乗り出す



医師のルパート・ヒルヤード

弁護士のロドニー・グロス

葬儀屋のジョナス・ブラッドロウ

そして物故者の
キャロブリートと
グウィル

これら名士たちが
裏で何やら悪事を働いていた

これが
非常に下らないというか
そんな、
人を殺してまで守る秘密なのかというか…

ミステリーとしても
警察小説としても
中途半端で、
真相もつまらない



読了:令和5年12月27日

コリン・ワトスン …ウィキペディア(英語)






posted by 紫 at 05:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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