海運貨物仲介業を営み、
町の名士だった
ハロルド・キャロブリートが亡くなった
ネタバレしています
事業所は閉鎖で
葬儀もつましいものだった
1年足らずで
新聞社社主のマーカス・グウィルが
送電鉄塔の地面に倒れて
感電死しているのが発見される
自殺か、それとも事故か
有力な情報筋から
他殺だと言われ
パーブライト警部が捜査に乗り出す
医師のルパート・ヒルヤード
弁護士のロドニー・グロス
葬儀屋のジョナス・ブラッドロウ
そして物故者の
キャロブリートと
グウィル
これら名士たちが
裏で何やら悪事を働いていた
これが
非常に下らないというか
そんな、
人を殺してまで守る秘密なのかというか…
ミステリーとしても
警察小説としても
中途半端で、
真相もつまらない
読了:令和5年12月27日
コリン・ワトスン …ウィキペディア(英語)