2023年07月09日

ジキル&ハイド(大楽) 令和5年4月 梅田芸術劇場

席は
2階 1列中央

最前列ですので
見切れはなかったけれど
遠いですね、舞台…




ジキル&ハイド 大楽.jpg
著作者:vecstock/出典:Freepik



ミュージカル
ジキル&ハイド

令和(2023)年4月23日
日曜 12時30分 公演

梅田芸術劇場





原作(以下、敬称略)

 R.L.スティーヴンソン
  
  The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde より


音楽

 フランク・ワイルドホーン
   インスタグラム  


脚本・詞

 レスリー・ブリカッス


演出

 山田和也


上演台本・詞

 髙平哲郎


3月の東京公演を皮切りに
名古屋、山形へ巡業し
遂に大阪で大千秋楽





大阪初日のネタバレ記事



大阪初日とは
席が違うのと
Wキャストで配役が違ったりして
新鮮な観劇の仕方ができました





真彩希帆

 ルーシー・ハリス

ハイドにも
惹かれていたのかな

昨日の笹本玲奈ちゃんは
ハイドへの嫌悪感を強く感じましたが
きぃちゃんのルーシーは
ハイドと2人で歌うとき
そのひと時に酔っているように見えました

ヘンリーが危険を感じて
ハイドから逃がそうとして
 実は同じ人ですけど
ヘンリーの親友 ジョン経由で
お金と手紙を渡しましたが
音読するのが たどたどしく
識字が苦手っぽい芝居になっていました


↓ きぃちゃんのサインが当たった舞台 ネタバレ





上川一哉

 ジョン・アターソン

表情をもっと見たかった

席が遠くて
どの役者もそう思いましたが
一哉くんがいちばん無念で悔しかった

初日の石井かずくんのジョンは
もう少し落ち着いてましたが
一哉くんは
若くて
ちょけ方も若くて
カワイイ親友でした

↓ 直近の一哉くんはシェイクスピアの役でした ネタバレ





桜井玲香

 エマ・カルー




畠中洋

 サイモン・ストライド




佐藤誓

 執事プール

  




栗原英雄

 ダンヴァース・カルー卿




宮川浩

 ベイジングストーク大司教
 スパイダー




川口竜也

 サベージ伯爵




伊藤俊彦

 グロソップ将軍




松之木天辺

 プループス卿




塩田朋子

 ビーコンズフィールド侯爵夫人




麻田キョウヤ


岡施孜


上條駿


川島大典


彩橋みゆ


真記子


町屋美咲


松永トモカ


三木麻衣子


玲実くれあ



〇 スウィング

 川口大地

 舩山智香子





柿澤勇人

 ヘンリー・ジキル
 エドワード・ハイド

大阪初日は
まあまあの前方席でしたので
白い衣装のハイドが舞台に現れると
あ、あそこにいる!
と分かりました

今回は2階席でしたので
大阪初日の記憶をたどりながら
この位置から出てきたなと
その方に目を向けていましたけれども
ハイドにライトが当たる直前くらいまで
見えませんでした

ハイドの こもった歌声は
大阪初日では
ほとんど聴き取れませんでしたが
今回2回目で慣れたのか
7割ほど分かりました

エドワード・ハ――イド!
と歌ってるのも
何度も聴き取れました

初日では
ハイドの方が好きだなと思いましたけれど
今回は
優しいジキルが
沁みました

大楽でしたので
カテコで
カッキーは軽くガッツポーズして登場

1階席ぃ!
2階席ぃ!
3階!
大阪ぁぁ!
などの声掛けをしてくれました

鹿賀丈史さん、石丸幹二さんが演じてきたこの役で
自分もまた皆さんとお会いしたい
と言ってました

ずっとやめていたお酒を
飲みたいから
早く終わりたいって言ってました

ジキハイ貯金
…という
待ち遠しさを表現した
謎の単語の発言もありました

ジキハイ貯金か
私も頑張ろう
 ナ、何を







カテコのときは
怖いので立ちませんでした

大楽で盛り上がり、
2階最前列の皆さん
立ってはりましたけど
怖くないですか?

私がノリが悪いだけ?
posted by 紫 at 05:08| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 柿澤勇人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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