ゴードン・ぺリアムは
母親が生きていたときから
セールスマンの
ブライアン・ホップジョイに部屋を貸していた
ネタバレしています
この家にまつわる
匿名の手紙が届き
警察が介入
ペリアムとホップジョイが
2人とも行方が知れず
浴室に
何かを溶かして流した痕跡が
どちらかが、どちらかを殺して
酸で溶かしたのでは
パーブライト警部率いる警察と
ロイ少佐率いるホップジョイの正体を知る情報部員たちが
それぞれ捜査を始める
ロイはいい人だが
何となくパーブライトたち警察に加担して
読んでしまった
情報部員たちがなんでもかんでも隠しているのが
仕方ないとは言え
気に入らないし
話が進む内に
ホップジョイが
探っていた件で巻き込まれた
…というのではなく
ホップジョイが
女性にだらしなく、借金まみれだった
…ということが分かってくる
ペラペラ自分の本当の仕事の話を女性にしたり
借金を返さなかったり
クズ中のクズ
そして途中で
豚の肉を酸で溶かし、流し、
ホップジョイの婚約者ドリーンを奪ったペリアムを憎んで
罪をなすりつけようとした
という答えが出されていく
思ってたのと違ったな、
こんな昼ドラみたいなオチか?
と思った
真相】
元々ドリーンは
ペリアムを追いかけまわしていた
ホップジョイの婚約者だったというのも
ペリアムの嘘っぽい
そのドリーンが
ホップジョイと浮気をしていた
しかも、ペリアムの
亡くなった母の部屋、
母のベッドの上で
そのため
ペリアムがホップジョイを殺害した
読了:令和4年12月25日
コリン・ワトスン