WOWOWで視聴
ネタバレしています
1986年サンタクルーズから始まる
アフリカンの女の子(マディソン・カリー)が
親の目を離したすきに
不思議なアトラクションに入ると
自分とそっくりの女の子(マディソン・カリー2役)がいた
そこで切り替わる
アフリカン一家が
夏休みを楽しむためにビーチに
母親(ルピタ・ニョンゴ)が
どうやら1986年の
不思議体験をした女の子らしいと分かってくる
あのアトラクションに行った15分間で
PTSDを患い
失語症になったことが流れたりする
そんななか、
この母親の不安が強まって
帰りたいと思うようになった頃
自分たちとそっくりの
しかし
中身は知的要素のかけらもない一家らしき4人組が
別荘に現れて
アフリカン一家に危害を加えてくる
変な話し方だがよく喋るそっくり一家の母親(ルピタ・ニョンゴ2役)が
自分は貴女の影の存在だと
夫(ウィンストン・デューク)も怪物で
私も怪物(シャハディ・ライト・ジョセフ)を産んだ
という、
このそっくり一家の説明をする
やがてよそも同様の
それぞれのそっくりさんの被害に遭ってると分かり
兎に角反撃、とにかく逃げるアフリカン一家
ナンジャカンジャあって
最後は
アフリカン母とそっくり母の対決
そっくり人間たちは
政府が地下施設で作った
地上の人々の複製人間のなれの果て
魂まで作ることができず
元ネタになった地上の人間を繋いで
地上がやったとおりのことを
複製たちが行う
このあたり
文字通りアングラ劇団のパフォーマンスみたいで
複製たちがギコチナク動き
交互に地上の同じ役者がスムーズに動くさまが映って
おもしろかった
複製母は
テザードと呼んでいた
対決はアフリカン母の勝ち
なんとかみんなで逃げる
ふとアフリカン母が思い出す
小さい頃自分が失語症になっていたこと
もっと思い出すアフリカン母
自分は実は地下の複製の方で
迷い込んできた地上の方と入れ替わっていたこと
1回見ただけの私は
それでもアフリカン母は
おびえ、非常に常識的で
テザード女性の方が
変な声で喋って影って感じがピッタリやんかと思ったから
意味が分からなかった
テザード女性が
自分が特別だと他のテザードたちが気づいたと言ってたな
つまり、
テザード女性は地上の人だからか
変な喋りだったのは
あのまま地下にいたからか
そう考えたら
もっかい見たくなった
不快感を増す劇伴も良かった
1つの災難がとりあえず終わると
また、次の災難が襲ってくる感じも良かった
それにしても
アフリカン父(ウィンストン・デューク2役)は
笑かそうとしてないけど
クスっと来るセリフが多く、
しかも結構すべってるのが
逆に笑えたな
視聴完了:令和4年8月16日
アス…ウィキペディア