2022年12月02日

そして、バトンは渡された 市村正親 出演映画 一口感想

WOWOWで視聴


ネタバレしています
そして、バトンは渡された.jpg




この映画の真相3つ


1
別々に出てきていた
小学生のみいたん(稲垣来泉)と
高校生の優子(永野芽郁)ちゃんは
同一人物だった


2
梨花(石原さとみ)さんはずっと重い病気だったのを隠していた

みいたんを愛し
みいたんの実の父 水戸(大森南朋)さんに取られると思って
みいたんと水戸さんを会わせないようにしていた
  
ピアノを弾きたがっていたみいたんに
ピアノ付きの大邸宅に住んでいた泉ヶ原(市村正親)さんと結婚し
体調が悪くなって黙って出て行った
   
今後のみいたんを見て貰うのには
もう少し若い森宮さんがいいと判断して結婚し、
体調が悪くなってまた出て行った


3
ヒロインは梨花さんじゃなく優子ちゃんだった



みいたんが優子ちゃんだったと分かったときは
衝撃で、
梨花さんの病気の件より私にはショックだった

優子ちゃんの高校卒業で
まず、みいたんだと分かった、その後
すぐ終わると思ったら
ここからまた長々続いた

ハートフルな展開が続いたけど
正直、卒業式以降の運びは
私は、前半より面白いと思わなかった

3つの真相が分かってから
ナレーターは
優子ちゃんと結婚した早瀬(岡田健史)くんだったのかとも
分かったし



みいたん役の稲垣来泉ちゃんが
芝居が巧かった

大森南朋くんも
ちゃんと見たの初めてだったけど
巧い人だと思った



そして
全部の真相を握っていた泉ヶ原さん役のいっちゃん

安定感、懐の大きな魅力的な役を
少しの悲しみをにじませて
見せてくれた



視聴完了:令和4年7月16日






posted by 紫 at 05:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 市村正親 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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