2022年11月28日

美しき宝塚の世界 石坂安希:著

ファンの人にもそうでない人にも
ウケる内容であった点は評価する

ネタバレしています
美しき宝塚の世界.jpg




あとがきにも
1つの見方として捉えてほしい的な事が出ているが
そこは押し付けるでもなく
感情に流されるでもなく
いち個人の直立した内容には
好感が持てる


付録と称して
巻末にまあまあ尺を取って
筆者の考える"名作"の数々を解説していて
見たいと思わせる筆致なのに
物語ラストまでのネタバレのオンパレード

それを言えば
付録の方ではなく本編の方でも
私はエリザベートを
宝塚以外ですら見たことがないのに
かなり丁寧にネタバレして頂いて
もう見ないだろうな、エリザベート

ネタバレさえなければ
本書はお勧めしてもいいくらいに思ったのに…


読了:令和4年7月13日

posted by 紫 at 05:22| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
読書感想ランキング