2022年11月17日

宝塚 川崎賢子:著

本書はもともと平成11(1999)年に出ていたものを
コロナ禍の現代に改定・加筆され
新たに出版されたもの


ネタバレしています
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ルポや解説、感想レビューではないこと、
博士号の評論家が書いてること
…から
論文的なものを想像して読み始めた

読者を誰と想定して書かれたのかがあいまいで
1つの舞台の論評も、
私はそう思わないな的内容が多いが
それでも
1個人的なものの考え方、見方として捉えれば
何ら問題なかった

私は
宝塚歌劇に
夢を見せて貰いに行っている

男役という
匠の技を感心しに行っている

色々な楽しみ方があってもいいなと
読んでいて感じた

あまり宝塚に関係ないところは読み飛ばしてしまったが
だからと言って
本書の魅力が損なわれるものでもなかった


読了:令和4年6月30日


川崎賢子
posted by 紫 at 05:29| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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