2022年10月07日

パリのアパルトマン ギヨーム・ミュッソ:著

マデリンはイギリス人で
警察を辞めた過去がある




ネタバレしています

パリのアパルトマン.jpg
Photo by Anthony DELANOIX on Unsplash



ガスパールはアメリカ人で
戯曲家

ショーンはフランス人で
心臓発作で急死した画家

ショーンのアパルトマンが
生前かかわりがあった画商ベネディックの手で
貸しに出され、
予約サイトのミスで
マデリンとガスパールがWブッキング

やがて
ショーンの生前描いた絵画の行方と
そこから
誘拐、殺害されたショーンの
息子ジュリアンの秘密に
いざなわれていく
マデリンとガスパール

冒頭に出て来る
不倫相手とその子供を見かけた女性、
絶望して自殺するこの女性が誰か
中盤くらいまで分からない

なかなか謎解きとしても
その展開としてもおもしろかった

ただ、マデリンの性格
ちょっと辟易

何があっても暴力はいけないよ、
マデリン

それと
子供を傷つけたり殺したりするヤカラどもに
天誅下してやりたくなった




読了:令和4年5月4日



ギヨーム・ミュッソ…ツイッター


posted by 紫 at 05:01| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳サスペンス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック