2022年02月23日

サスペリア(2018) ホラー映画 一口感想

WOWOWで視聴



ネタバレしています
サスペリア.jpg




決してひとりでは見ないでください
のキャッチコピーで沸いた
ダリオ・アルジェントの1977年版をモチーフに
1977年のベルリン情勢を盛り込み
抜本的に改変した作品

ダリオ・アルジェント版で舞台にしていた
バレエ学校を
今作は舞踏団にしている


ダンスシーンを
もっと見たかった

特に
観客に発表した「民族」

舞踏団の1人で
秘密に迫ったダンサー(ミア・ゴス)が
「民族」が始まったとき
別室にいて
ひどい目にあうが
そのホラーシーンが邪魔で
折角「民族」見てるのに…っ!
となってしまった

挙句に「民族」のステージに
途中で
このダンサーが連れてこられて
結局
ダンサーは骨折して
「民族」中断て…


音楽も雰囲気も
意味深なシーンも
私好みだったが
1度見ただけでは
意味が分からないなと思った

現に、見終わってネットで調べまくり
そんなシーンあったか?
というのも結構あって
作り手側は
観客に意味が伝わらないと
ただの独りよがりになるよと
自覚すべき


ネットで分かったのは
マダム・ブランをやった
ティルダ・スウィントンが
高齢男性のクレンペラー博士と
明らかに作り物メイクのマダム・マルコス、
つまりタイプの違う3役をやっていたということ

それと
ダリオ・アルジェント版のヒロイン
ジェシカ・ハーパーが
クレンペラー博士の妻アンケで出ていたこと

こんなん、もっと宣伝せな


視聴完了:令和3年9月13日


サスペリア(2018)


posted by 紫 at 05:22| 大阪 ☁| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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