2022年01月02日

ユダヤ警官同盟 上巻 マイケル・シェイボン:著

ランツマン刑事が居住する
ザメンホフ・ホテルで
若い男性が銃殺された


ネタバレしています
ユダヤ警官同盟 上.jpg
davevsによるPixabayからの画像



殺されたのは
エマヌエル・ラスカー

ドラッグ依存のラスカーの傍らに
チェス盤が残されていた

とあるので
ミステリーだと思った

舞台となるのは
アラスカのシトカ

シトカに多くのユダヤ人がいて
〇〇派というのがいくつも出てきて
これが実際の話ではないらしい…

ラスカーは偽名で
子供の頃から
病気を治したり
困った人を助けたりする
奇跡の救世主のような存在だった

ミステリーだと思ったけれど
設定がだんだん
薄暗くなってくる

上巻を終えたが
この雰囲気が下巻にもまん延するのかなあ



読了:令和3年7月20日


マイケル・シェイボン
 …ウィキペディア


posted by 紫 at 05:28| 大阪 ☀| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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