2021年05月24日

きみはいい人、チャーリー・ブラウン(大阪楽日) 令和3年4月 サンケイホールブリーゼ

席は
2階A列中央下手寄り

落下防止のバーで
見切れました

そして2階席の最前列は
怖い

カーテンコール、
私の両サイド(1つ飛ばし)の観客は
立位で拍手していましたが
私は
怖くて立てませんでした


ネタバレしています

きみはいい人、チャーリー・ブラウン 楽日.jpg

Michelle RaponiによるPixabayからの画像


BROADWAY MUSICAL
 きみはいい人、チャーリー・ブラウン

令和3年4月18日
日曜 12時公演

サンケイホールブリーゼ



原作(以下、敬称略)

 チャールズ・M・シュルツ
  
  コミック「ピーナッツ」より


脚本・作曲・作詞
 クラーク・ゲスナー


※追加脚本
  マイケル・メイヤー


※追加作曲・作詞
  アンドリュー・リッパ


翻訳・演出
 小林香


オスマー先生(声)
大和悠河


大阪初日(ネタバレ記事)を見ていましたので
初日と違う所や
思いが深くなった場面など
2回目でなければできない
観劇体験になりました

大阪楽日ということで
カーテンコールでは
1人ずつが挨拶してくれました

クスッとしたり
色々考えたり

ピーナッツの世界観そのままの舞台でした



2階席】

全員で歌い踊るところは
全体を見ることができました

また、
背景が漫画のコマの書割のときは
役者が演じている間に
次の役者が書割の後ろに控えていますが
舞台奥から出てきて
書割裏に配置する過程がよく見えました



サパータイム】

曲終わりのアドリブ部分で
チャーリーのノリ、悪いなぁと
スヌーピーが怒っていました

チャーリーが
もっと のれば良かったかなとか言って
退場していました



エイプリルフール】

楽日では
ルーシーがイタズラをかましてくるたびに
チャーリー・ブラウンは
エイプリルフールでしょと
何度も確認するバージョンでした

なんだ、引っかからないな
と思って見ていますと
あまりルーシーが
ううん、違うわよ、本当よ
と言い続けるので
チャーリー・ブラウンもヤッターってなって

そうなったとたん
ルーシーが
エイプリルフールよ!
と言い放ち
がっくり来るチャーリー・ブラウン
というオチでした

本当に
あなたはいい人ね、
チャーリー・ブラウン





花村想太

 チャーリー・ブラウン

2階席からですと
つむじがよく見え、
それがまたかわいい

びっくりして
ポカンと口を開けるところも
おもしろい

それにしても
想太くんは
色が白いですねえ



岡宮来夢
 …ツイッター


指を吸って
毛布をつかんだ
子どもっぽさと
来夢くんの声の低さの
ギャップ

今回2回目でしたので
このあと
ライナスがどう動くかということも
分かっていたはずなのに
彼の言動に魅せられました



宮澤佐江

 ルーシー

東京とは
小屋の広さも進め方も違い、
良い緊張感をもってルーシーを演じることができたと
カテコで言っていました

ピーター・ラビットを読んだ感想文の曲でしたか
1人だけ高い声で歌うので
特に
気が抜けないって感じですね

そして
やっぱり
ルーシーそのものでした



林愛夏


お兄ちゃんのいいところを挙げているつもりが
全部、欠点ばかり

また
バレンタインデーのカードが
なぜお兄ちゃんには来ないのか分かったと
本人に教えるのですが
 誰も送ってないからよー
と、かなり辛辣な理由を告げます

思ったままをそのまま
咀嚼せず発するサリーは
小さい子そのもの

サリーの存在が
スパイスになっています

愛夏ちゃん、
とってもサリーでした



植原卓也
 …ツイッター

 シュローダー

アカペラでソロで歌う所がありますが
初日にアレっと思った箇所、
今回もズレている
愉快なたっくん

大人のような言動が
恐らく一番多いシュローダーですが
それでも
この年頃の子どもに見えました





中川晃教

 スヌーピー

舞台袖から
想太チャーリーを見て
スヌーピーの芝居につなげていたと
カテコで話していたあっきー

想太くんとは息もピッタリで
今回のカテコも
想太くんの挨拶時に
あっきーは
絶妙の合いの手を入れていました

大阪での感染者数が
全国でワーストワンの中
あっきーのスヌーピーを見ることができたのは
感謝しかありません











初日のカテコで想太くんが
ピーナッツ○▽□※~
と、誰だか分からない
マスクをしてニコニコした
数人の男女を紹介してくれて
その人たちが頭を下げたのですが
楽団の人かな?
くらいしか思っていませんでした

今回はっきり
ピーナッツ・バンド
という名称が聴き取れました

ピーナッツ・バンドのみなさんに
大きな拍手を贈りました

生演奏、最高でした

それにしても
1回しか見ていなかったら
聴き取れないままでした…
posted by 紫 at 05:54| 大阪 ☀| Comment(0) | 中川晃教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
読書感想ランキング