2021年06月27日

死霊館のシスター ホラー映画 一口感想

WOWOWで視聴


ネタバレしています
死霊館のシスター.jpg



最初から雰囲気ばつぐん

ルーマニアの修道院に
近くの村から野菜などを届ける青年(ジョナ・ブロケ)が
首をつられたシスター(シャーロット・ホープ)の遺体発見

この青年はそれだけの役かと思ったら
フランス系カナダ人で
この村に居ついていて
フレンチーと呼ばれているという肉付けがされて
物語が進むごとに存在がクローズアップされていき、
実はかなりキーパーソンだった

あの邪悪なシスター(ボニー・アーロンズ)に襲われたとき
シスターからフランス人めと罵られ、
フランス系カナダ人…!
と、もがきながら言い返してたシーンは笑ったし

調査に訪れた見習いシスター(タイッサ・ファーミガ)が
同行の神父(デミアン・ビチル)から離れて
ソロ行動に出るとき
色々なシスターに出会うが
冒頭でシスター全員死に絶えたと思い込んでいたので
みんな、おったんかい
…となったが
結局みんないなかったという
一周回るオチ

この20年後に
フレンチーの憑依を扱った
お馴染みロレイン夫(パトリック・ウィルソン)妻(ヴェラ・ファーミガ)も
少しだけ出てくる

よく分からなかったが
このロレイン夫妻のシーンに
フレンチーの悪魔祓いに関わってる的な
年取った
見習いシスターも出てきたっぽい

分からないと言えば
そもそもホラー映画は
映像が暗くて分からないものが多いが
今作は大半が真っ暗の修道院で展開するので
見えなさすぎ

まあだいたい
映画館で見るものを
明るい部屋で見てる立場の人間が言う事でもないが…


視聴完了:令和2年11月5日

死霊館のシスター…ウィキペディア


posted by 紫 at 05:13| 大阪 ☀| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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