令和2年3月30日~11月27日
※コロナ感染拡大による休止期間あり
NHK
連続テレビ小説
月~金
ネタバレしています
カッキー出演回
第8週「紺碧の空」
5月18・19日
5月18・19日
第19週「鐘よ響け」
10月23日
10月23日
山藤太郎】
慶應義塾出身で
慶應の応援歌を指導した経験があります
東京音楽学校を卒業
これ、今の東京藝大ですよね
そりゃあ、
なんで大衆音楽を歌うのかと
古山裕一(窪田正孝)も聞きたくなりますよ
生活のため
だから、山藤太郎は偽名です
…と答えていました
芸名っていう概念が
なかったのかしら
音(二階堂ふみ)風に
音(二階堂ふみ)風に
"かしら"使ってみました
戦時中は
歌手で唯一、南方の最前線に慰問に行き、
捕虜にまでなった山藤太郎
長崎まで行って
苦労の末に裕一は
『長崎の鐘』を作曲し、
山藤太郎に歌ってほしいと依頼しました
『長崎の鐘』は
長崎のみならず、
戦争で傷ついた日本中の人々に届けられました
山藤太郎のモデルは
藤山一郎(ウィキペディア)さんです
エール】
カッキー以外にも
ミュージカルの人が多数出演
最終回では
そんな人々が古関裕而さんの曲を歌うコンサートを
東京のNHKホールで行いました
※カッキー出演せず
※カッキー出演せず
異例の朝ドラでした
また、
カッキーも含め
オープニング曲「星影のエール」を
役になりきって
ミュージカル・メンバーで歌って
他の番組の合間に
スポット的に何度も流されたりしていました
オリンピックのために
企画されたドラマのはずでしたが
番組が発したエールは
コロナ禍で頑張る
全ての人に向けられたものになりました
柿澤勇人】
カッキーは
主にミュージカルでは
若々しく美しい高音で
力強く歌い上げることが多いのですが
山藤太郎は
上品な歌声
このような歌い方のカッキーを
私は知りません
うたコン(ウィキペディア)にも出演し、
『東京ラプソディ』を歌いましたが
このときも
大熱唱せず
軽快なリズムを刻みながら
品を感じさせる歌い方でした
カッキーのドラマ出番は
たったの3話、
たったの3話、
しかも「鐘よ響け」の1話はセリフはありません
- 裕一から楽譜を受け取る
- レコーディング
この2シーンのみの出演で、
語り(津田健次郎)をかぶせて
歌声が流れる演出でした
けれども
「紺碧の空」で歌った
『丘を越えて』を含め
カッキーの歌は評判も上々
カッキーの歴史に残る
ドラマになったと思います
柿澤勇人…ツイッター