命をあずかる職務や
高額なものをあつかう仕事は
なにかあると大変
1人ではなく
複数で
対応したり
確認をしたり
しているはずです
私の所属する行政も
個人情報を多数とりあつかうので
いろいろ対策をとっています
郵便の発送業務も
そのひとつ
発送作業をするデスクは
きれいに片づけてから
完了するまで
原則
電話にも出られません
封筒にあて名を書く
…①
…①
文書を封筒に入れる
…②
発送簿に記載する
…③
…③
確認者に
②と③を渡す
…④
④で渡された確認者は
文書、あて名、発送簿をチェックして
封をします
部門の統括やらの発送簿の決裁があり、
最後は
庶務課の担当が封筒を投函します
ポストの最終集荷に間に合う必要がありますので
庶務へ渡すタイムリミットが
決められています
せかされるのがイヤな私は
②までで
いったんストップします
③以降は
翌朝にまわします
朝、前日に②までで置いてる封筒があれは
まず発送簿を取りに行きます
始業からずいぶん経っていると
発送簿を保管している場所にない、
つまり
誰かが書いている最中のことがあるので
必ず
朝いちに取りに行きます
改めてもういちど
中の文書とあて名を私自身で確認します
そして
焦らずていねいに③を仕上げ、
ゆっくり④に進みます
この時点で
多分
まだ午前中です
一晩の時間をあけて調べなおすので
別の人が見るのと同じくらい
強いチェック体制になるという
メリットもあります
…まあ、後付けですけれども
…まあ、後付けですけれども
めんどうだなという用事は
ルーチンや
ついでの動きに組み込めないか
検討の余地ありです