WOWOWで視聴
ネタバレしています
MTVでも
宣伝で何度も流れ、
ライブ・エイドのシーンが圧巻だとの前評判もあって
期待値マックスで見た
Queenメンバー全員、
似た感じで楽しい
マネージャーのポール(アレン・リーチ)や
フレディ(ラミ・マレック)の妻メアリー(ルーシー・ボイントン)なんか
本物が
文句 言ってこないのかという
ボロカスな描かれ方
フレディがゲイであることが辛くてたまらないメアリーは
フレディと別居
と言っても
隣の豪邸同士
メアリーの部屋に灯りがともってて
フレディは
寂しくて電話をかける
ライトを点けたり消したりして
メアリーにも同じことをしてと頼み
それぞれの部屋で乾杯をする
でも
メアリーは乾杯してない、実は
フレディの部屋から見える
メアリーの部屋は上階で
フレディがメアリーを見上げる目が
いじらしい
このパターン、後からも出て来るが
そのときは
メアリー不在で反応がなく
それでもメアリーの部屋を見上げて
ライトを点けたり消したりのフレディ
映画全体で印象に残ったシーンは
ライブ・エイドより
ここ
あとは
フレディが
最後の恋人ジム(アーロン・マカスカー)と出会う
パーティー終わりの一連のシーンも好き
ボヘミアン・ラプソディー(曲の方)ができるまでと
We Will Rock Youができるまでも見れたので
嬉しかった
何回もガリレオって言ったよと
ロジャー(ベン・ハーディ)が疲れてたのには笑けた
ちなみに
ボヘミアン・ラプソディ(曲の方)は
小林克也さんの解説では
最初の
ママあてに男を殺したと告白している部分は
"女性を愛するという意味の男性"を殺した、
つまり
ゲイであることをカミングアウトしているのだと言っていたが
そう聞くと本当に深い曲だと思う
私がQueenでいちばん好きな楽曲は
RADIO GA GA
ライブ・エイドのシーンでも
演奏された
それにしても
ヴィレッジ・ピープルが例えに出ていたが
この人たちが誰で
何の例えになるのか
分からない人もいたろうな…
視聴完了:令和2年4月4日