シネフィルWOWOWで視聴
ネタバレしています
渡部篤郎さんは
東光物産
生活産業事業部部長
児島由紀夫 役
児島由紀夫 役
ライバル会社で
バリバリやっていた主人公(大泉洋)も
一目置く存在
親友(板尾創路)からも
仕事に関しては
冷徹で容赦のない男と思われている
でも
別れた娘(金井美樹)と
休日に会うシーンなどは
温かいものがある
主人公の彼女(檀れい)が
仕事として
そして
主人公の力になりたくて
主人公に断りを入れず
児島に事業計画書を見せてしまうシーンでも
彼女を諭す児島は
温かい
過去、
児島も途上国救済プロジェクトを立ち上げようとして
東光物産に却下された経験がある
主人公は
子どもの頃は
発展途上国の飢餓問題を気にしたり
学生時代は
カンボジアでボランティアをするような人で
そして今
商社を離職して
故郷の町を財政破綻から救うために
町長になった
児島とどこかで接点を持てば
うまくいくのではと感じながら
ドラマを見ていた
なかなか
出会わない2人が
全5話中、第4話で
ようやく対面
高齢者の入居を継続させられる策を講じる児島は
東光物産でOKをもらい
プロジェクトを実現に導いた
そしてラストは
東光物産を退職して
発展途上国救済プロジェクトを実行に移すための
会社を立ち上げる決意にいたる
やるべきことを終えたら
主人公に
力を貸してほしいと頼み、
児島の未来だけでなく
主人公のこれからにも希望をつなげるオチに
笑顔になれる
現実社会でも、
企画が通らず
自分で事業を起こす人は多く、
そういう働く人々にも
夢を見せてくれる
児島のキャラクターだった
視聴完了:令和2年2月11日
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