2020年03月04日

トップナイフ 柿澤勇人 出演ドラマ

林宏司原作の小説「トップナイフ」の
ドラマ化
日本テレビ系

令和2年2月8日放送
第5話

柿澤勇人 出演


ネタバレしています
トップナイフ.jpg
PexelsによるPixabayからの画像



景浦祐樹

最年少で
ショパンコンクール優勝

現在34歳の
天才ピアニスト

ワイドショーの
レギュラーコメンテーターもこなす
人気者

最近
右耳が
聞こえにくくなり
東都総合病院を受診します

聴神経腫瘍ができており、
右顔面マヒも併発していました

景浦は
ピアニストの命ともいえる
聴神経の温存を希望

ところが実は
耳なんて聞こえなくても
どうでもいいと思っていた
景浦

ピアノの才能は
とっくに枯渇していました

タレントにとって
顔面マヒは致命的

医師らに
難易度の高い聴神経に注意を払わせれば
顔面神経も
必ず温存されると思ったのです



ピアニストとしての限界に行きあたったとき
景浦は
すべてを失ってしまったように感じたことでしょう

さいわい
テレビに出ていたことで
しっかり立っていられたのではないでしょうか

景浦に残されたのは
タレントとしての生き方

手術は成功し
聴神経も顔面神経も
温存されました

景浦はまた
"天才ピアニスト"として
タレント活動に戻っていきました



才能にスポットを当てた
お話でした

人気は
浮雲のようなもの

それに対して
実力は
年齢と共に円熟し
消えてなくなることはありません

タレントであれば
個性や
唯一無二の個人特性が重要かなと思いますが
"天才ピアニスト"の看板は
かなり強力な武器です

才能などより
経験であったり
協調性であったり
その仕事やなりわいが大好きであったり
こんなところがものを言います

タレントとしての立ち位置を
確たるものとしていけるかどうかは
今後の景浦自身にかかっています

景浦祐樹、
がんばれ



番組公式ツイッターに
ソックスを履かずに靴を履くカッキーの
東都総合病院のエントランス前で撮られた画像が
載せられていました

退院のシーンの衣装です

カッキーのツイッターでは
左右ちがうソックスを履いて
ドラマ撮影に臨んじゃったという
やらかしたソックス着用の画像つきで
ツイートされていました

このドラマの
退院シーンの
撮影だったのでしょうか

やむをえず
ソックスを脱いだのでは、
と想像すると楽しい

フランケンシュタイン東京公演の
カッキー休演日でした

舞台の合間のドラマ撮影、
お疲れさま





トップナイフ
 ……ウィキペディア

柿澤勇人…ツイッター
posted by 紫 at 05:35| 大阪 ☀| Comment(0) | 柿澤勇人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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