同性愛者を罪として
断罪するなんて
ネタバレしています
数珠つなぎに
検挙者が増え、
一体なにがしたいのか
訳が分からなくなってくる
この人も、この人も
いい人ばかりだったのに
同性愛者は
優しいひとが多かった
及び
自分たちの危険も顧みず
レオとライーサ夫婦の話す
子どもを惨殺する犯人を逮捕すると言う件を信じて
夫婦を逃がす、協力する人々の
温かさ
その人たちの気持ちを
無駄にしない
レオとライーサの決意も素晴らしい
レオの洞察力と推理力も
下巻、健在
レオと
父ステパン、母アンナの秘密と
真相へ導く道程の凄さ
犯人は
レオが殺してでも捕まえるだろう
でも
レオもライーサも
何らかの形で国家に処刑されるのでは
と思っていたが
まあ!
このラストは参った
上巻の心残りが
全て解決した
読了:令和元年12月9日