2020年03月23日

ファンタズム ホラー映画 一口感想

ザ・シネマで視聴


ネタバレしています
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怖い場面がなく
兄(ビル・ソーンベリー)と
13歳の弟(マイケル・ボールドウィン)の
二人だけのシーンが多い

この弟が、
両親を亡くしたことと関係あるのか
異常な程
兄のあとを追いまわすが
この設定、要るのか?

弟が
見た目がオカルトがゴリゴリの
他の天体から来た男トールマン(アンガス・スクリム)と
すったもんだして逃げてるシーンに
なぜか
兄が家でボーっと
夢とうつつを漂ってるシーンが挟まるのは
なんの意味があるのか

トールマンが死んだのか生きてるのか
不安をもって終わるのはよくあるパターンだが
突然
弟のボーっとしてるシーンに変わって
兄が交通事故で亡くなってて
その葬儀が先週という展開になってて
なんじゃこりゃ!

兄の親友のアイスクリーム売り(レジー・バニスター)も
トールマンが化けてた系の女(キャシー・レスター)に
刺されて
落命したっぽいのに
親友亡き後、弟の面倒を見ることになってるし

このアイス売り、
てっきり
トールマンの側になったのかと期待したが
なんもなかったし

テーマ曲も
エクスシストのチューブラー・ベルズを安直にパクった主題みたいだし

良かった場面としては
兄とアイスクリーム売りが
ギターで歌う場面で、
楽曲も歌唱もしっかりしてるとこ

遺体を動かすとか
銀色の球が人間を襲って目に突き刺さるとか
楽しませる要素があっただけに
良かったのはデュオ場面のみというのは
もったいないなあ


視聴完了:令和元年10月13日







posted by 紫 at 05:38| 大阪 ☀| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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