理解不能でユニークな世界観ばかりの
短編集
短編集
ネタバレしています
一番最初に収録されている
「操縦士、副操縦士、作家」が
なかなか面白かったので
こんな短編が多いのかと思ったら
私にはそれほど面白くないかと言うのも多かった
「操縦士、副操縦士、作家」が
なかなか面白かったので
こんな短編が多いのかと思ったら
私にはそれほど面白くないかと言うのも多かった
「殺しには現ナマ」は
語り口が面白くて
まあまあ気に入った
語り口が面白くて
まあまあ気に入った
いくつか
人物のフルネームに続けて
「その奇特なる人生」という短編が入ってるが
人名がファン・マヌエル・ゴンサレルという
宿屋の主人の話だけ、
唯一、オチがついていたし、
内容も常識の範疇で
洒落てて面白かった
人物のフルネームに続けて
「その奇特なる人生」という短編が入ってるが
人名がファン・マヌエル・ゴンサレルという
宿屋の主人の話だけ、
唯一、オチがついていたし、
内容も常識の範疇で
洒落てて面白かった
「ショッピングモールからの脱出」は
設定も展開も
ありきたりのゾンビ物なのだが
笑いどころに溢れていて、
これも面白かった
設定も展開も
ありきたりのゾンビ物なのだが
笑いどころに溢れていて、
これも面白かった
読了:令和元年10月11日