2020年02月25日

ムトゥ 踊るマハラジャ ミュージカル映画 一口感想

ムービープラスで視聴


ネタバレしています
ムトゥ.png




話が行き違いになるの
好きじゃない

旦那様(サラット・バーブ)が
結婚を決意して、
それは
みんなが想定していた
旦那様の従妹(スバーシュリー)じゃなく
ムトゥ(ラジニカーント)が婚約を秘密にしていた
フィアンセの女優(ミーナ)だという
ドタバタは
見ていてしんどかった

また、
旦那様に
財産を狙って娘を送り込んだ
旦那様の伯父(ラーダー・ラヴィ)がいるが
この伯父がムトゥと女優が婚約したのを知って
ムトゥが女優に言い寄ってるという嘘をつく
意味のない企てに
 むしろ、
 女優が
 ムトゥと結婚する方が
 伯父にとってはいいのでは
旦那様が引っかかって
ドタバタする展開にも
いらいらした

スケールは大きいし
音楽もミュージカルシーンもアクションも
素晴らしいが
なんでもかんでも詰め込みすぎだろう

映画で長時間かけるより
連ドラにした方がいいのではと思った

女優役のミーナは
劇団の中でも看板になる設定で
美しい人で納得するが、
なにより
旦那様の母親役のジャヤバーラティの
美しさは
この年になっても抜群

それにしても
隣の州では言葉が通じないインド事情が
おもしろい

この映画、インド国内でも
地域によっては
字幕だったんだろうか


視聴完了:令和元年10月5日





posted by 紫 at 05:21| 大阪 ☁| Comment(0) | 音楽映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください