著者のあとがきがついている
パブロ・ネルーダは
著者が子供の頃
ご近所さんだったらしい
著者が子供の頃
ご近所さんだったらしい
ネタバレしています
1973年
チリの革命の直後に亡くなった
高名なこの詩人を
革命同様
全く知らないで読んだ私は
ネルーダの詩を読んでみようかと思うほど
本書に登場するドン・パブロは
とても魅力的
高名なこの詩人を
革命同様
全く知らないで読んだ私は
ネルーダの詩を読んでみようかと思うほど
本書に登場するドン・パブロは
とても魅力的
キューバ出身の
私立探偵カジェタノ・ブルノは
ブラカンモテ医師を探してくれと
ドン・パブロに依頼される
私立探偵カジェタノ・ブルノは
ブラカンモテ医師を探してくれと
ドン・パブロに依頼される
ドン・パブロの真意は別にあり、
カジェタノは
その案件に翻弄されていく
カジェタノは
その案件に翻弄されていく
章のタイトルが
ドン・パブロの恋人や妻の名前になってるのに
最終章だけ
ナンジャコリャと思った
ドン・パブロの恋人や妻の名前になってるのに
最終章だけ
ナンジャコリャと思った
これが
真相が分かった辺りで
なるほど~となる
真相が分かった辺りで
なるほど~となる
章のタイトルまで
凝りに凝ってるなあ
凝りに凝ってるなあ
チリのみならず
カジェタノと共に
当時の東ドイツやメキシコなどにも旅ができた
カジェタノと共に
当時の東ドイツやメキシコなどにも旅ができた
それにしても
この時代の
南米や社会主義国のことを
何も知らなかったとは
我ながら情けない…
南米や社会主義国のことを
何も知らなかったとは
我ながら情けない…
読了:令和元年7月30日