2019年12月18日

兄弟の血 上巻 アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ:著

「熊と踊れ」の続編と見て
即行で手に取った



ネタバレしています
兄弟の血 上.jpg

Photo by shubham sharma on Unsplash







共作のトゥンベリの実の兄弟が起こしてた
実話ベースの「熊と踊れ」だったが
その続編の今作は
実話なのか
「熊と踊れ」を発展させた全くのフィクションなのか
気になった


↓ ネタバレ記事




長男レオの計画は
今作でも完璧で、
レオの出てくるページは
全て何か企んでる感じがしておもしろい

計画的に
3兄弟、友達、彼女など
大人数で
あちこち襲撃する
動きの大きな「熊と踊れ」に比べて
本作は
練りに練って、
そのための準備と種まきをして
静かに進められる部分がおもしろい


読了:令和元年7月9日




posted by 紫 at 05:59| 大阪 ☁| Comment(0) | 翻訳サスペンス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください