2019年11月30日

冷酷 ルーク・デラニー:著

倒叙形式ではあるが
本当にこの容疑者が真犯人なのかと
疑いながら読み進んだ


ネタバレしています
冷酷.jpg
Image by Gerd Altmann from Pixabay



一見するとなんの関連もない
連続殺人

どれもが残酷で
非情な殺害方法

ショーン・コリガン警部補は
犯人の目で事件を追うことができるが、
それが
スピリチュアル系かと錯覚するくらい
すばらしい洞察で
恐れ入る

容疑者と、
犯人のモノローグと、
コリガンの
3つのパターンで進められるので
飽きがこないし
どんどん続きが読みたくなった


読了:令和元年6月24日





posted by 紫 at 05:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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