2019年08月28日

だれかの小さな秘密 スザンナ・アイヴス:著

ヴィヴィアンとダシールの
結ばれそうで結ばれない愛は別にいいのだが
強烈なポルノ描写に
少し辟易した


ネタバレしています
だれかの小さな秘密.jpg

ヴィヴィも
婚約者のジョンが売春宿に行ってると知って
嫌な思いをしてるが
自分だって
家族を助ける為に
金持ちのジョンと婚約したんだし、
ダシールに惹かれて
ハッキリ言って
ジョンを裏切ってるんだし、
お互い様だろう

肝心の、というか
折角の、というか
謎解きの真相も
なんか、どうでもいい話だしなあ

ラブサスペンスとバカにした
マグノリアロマンス物で
まあまあ面白かったのもあったので
読んでみたらいいかなと思ったが
もうこのシリーズいいや


読了:平成31年4月26日




posted by 紫 at 05:11| 大阪 ☀| Comment(0) | 翻訳小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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