2019年07月03日

氷結 下巻 ベルナール・ミニエ:著

馬の惨殺事件ほったらかしで
殺人事件の方が
どんどん重くなって行く下巻



ネタバレしています
氷結 下.jpg





セルヴァズ警部と
研究所のディアーヌの話が
交互に進んでいて、
交錯して、
連立に至るが、
どちらのクライマックスにも
スリルとサスペンス盛り込みすぎて
面倒に感じた

答えが分かってからも
あんまりびっくりする内容でもなかったような

意外な人物が
実は真犯人に関わりがあるのか!
となる辺りは
インパクトある場面展開にはなってたが
そのパターンを
その後も踏襲しすぎた気がする

セルヴァズの娘マルゴの話も
要るか?

それにしても
なんで邦題を 氷結 としたのかが
謎…


読了:平成31年3月4日




posted by 紫 at 05:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
読書感想ランキング