2018年12月26日

倒錯の晩餐 下巻 ロバート・ウォーカー:著

倒叙法ではあるものの
その犯人以外に
色々な人物が絡んできて
いやあ
ゴチャゴチャ…


ネタバレしています
倒錯の晩餐 下巻.jpg




あの人は死ななくても良かったのでは
と思う展開があったり

ラストの
いわばエピローグともいえる
ゾッとさせようとしているオチは
お笑い芸人がスベッた的な

ない方が良かった、
他の終幕の仕方の方が良かった
としか、私には思えなかった

ただ
倒叙サスペンスとしての
ドキドキはらはら感は楽しかった

つくづく
ゴチャゴチャ様式と
スベッたオチが
残念でならない


読了:平成30年11月26日




posted by 紫 at 05:51| 大阪 ☀| Comment(0) | 翻訳サスペンス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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