2018年12月19日

パディントン発4時50分 アガサ・クリスティー:著

ミス・マープルが送り込んだ
家政婦のエキスパートのルーシー・アイルズバロウが
探偵的な立ち位置の本作



ネタバレしています
パディントン発4時50分.jpg




アガサも女性、
ミス・マープルもルーシーも女性で
きめ細かい描写が続いていて
おもしろい

それにしても
親子も夫婦もこんだけ冷え切った人たちばかり出てきて
気がめいった

私は精一杯、
娘たちを、夫を、そして老母を愛したいと思った


読了:平成30年11月15日




posted by 紫 at 05:10| 大阪 ☀| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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