原題にも出ている
諜報部員のチャーリー・モンクの存在が大筋だが
存外 重要なのは
諜報部員のチャーリー・モンクの存在が大筋だが
存外 重要なのは
本書の序盤に出てくる
記憶障害の患者ブライアン・ケイ
記憶障害の患者ブライアン・ケイ
ネタバレしています
ブライアンは
毎回記憶がないので
妻ドロシーが老けているのが理解できず
病院に来るたびに
ドロシーはブライアンに説明をするという
辛い展開
毎回記憶がないので
妻ドロシーが老けているのが理解できず
病院に来るたびに
ドロシーはブライアンに説明をするという
辛い展開
主治医であるスーザンが
なにか治療のヒントをつかんだ的な下りを最後に
ぷっつり出てこないブライアン
チャーリーの驚きのストーリーが進みまくる間も
ブライアンのことは
チクチク頭の片隅にはあったが、
なるほど
そう来たか
なるほど
そう来たか
そして
様々にだまされ続けた結果
あのラスト!
あれがどういうコトかというのは
読者によって
判断や解釈が分かれるのでは
チャーリーに深くかかわる人々の
それぞれの設定も
どこまでが本当だったのか
とか
いろいろ考えたりして
読了後も楽しかった
いろいろ考えたりして
読了後も楽しかった
読了:平成30年10月7日