美しい隣人 渡部篤郎 ドラマ一口感想

フジテレビTWOで視聴

本放映
平成23年1月11日～3月15日

関西テレビ系列

ネタバレしています

渡部篤郎さんおめあてで見た

内容だけなんとなく知ってはいたが
私の苦手な
ヒロイン(檀れい)が
訳わからないヤツ(仲間由紀恵)に

おとしいれられる話で、
見始める前も
実は気が重かった

それだけでなく
親子愛とか夫婦愛などを気づかせてくれるような
感動もいただける話ならいいなあと思ったら
全くそれはなく

檀きちが泣きわめきだす回の時は
もう見たない、もう嫌やこれ
と、思ってしまった

細かな表情まで豊かに表現する檀きちと
対象的に

カタい顔でカタい声でしゃべる仲間由紀恵ちゃんの
2人の芝居は

それぞれの役と立場をすばらしく表現していて

演出的には良かった

渡部さんの夫役は
初回あたりの朗らかな男性が
仲間由紀恵ちゃんと不倫し始めるあたりから
暗い、おとなしい人になっていって
明るいおちゃらけの渡部さんと
陰のある渡部さんの
2パターン楽しめた

ネットで調べたら
仲間由紀恵ちゃんが
最終回の、ラストカットで言ってる無声のセリフは

「良かった」

らしいが、
なにが"良かった"のか

色々な解釈がとびかっていて
どの説もおもしろい

それにしても
檀きち、キレイやなあ…

視聴完了:平成30年9月28日

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