2018年10月30日

お菓子の家 カーリン・イェルハルドセン:著 

プロローグでは
幼稚園でのひどいいじめが書かれている


ネタバレしています
お菓子の家.jpg
そこから40年たって起こる連続殺人の謎を
ショーベリ警視とそのチームが追う

殺人者の日記が随所にはさまるが
私が思ってる人が犯人なのか違うのか
最後まで分からない

そして
しょうもない人に思えた人が
立派な考えを持ってた事も分かる

そのため読後感が凄くいい

が、
それを踏まえても
なんか
ショーベリの周辺が
警察も家庭も
ゴチャゴチャしてて
続編を読んでみたい気がしないなあ

それに
全く別のレイプ事件のストーリー、
これ要るかな?


読了:平成30年9月27日


posted by 紫 at 05:50| 大阪 ☀| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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