2018年09月10日

ハゲタカ 渡部篤郎 ドラマ一口感想

平成30(2018)年7月19日~9月6日

テレビ朝日系列





ネタバレしています
鬼怒川.jpg




渡部篤郎さんおめあてで見た

綾野剛くんの鷲津が
何をたくらみ、
何をしでかすのか
毎回楽しみだった

オーバーともいえる鷲津の演技は
それだけでも面白かった

年を取り続けてもいつまでも美しい
沢尻エリカちゃんの松平貴子も
へこたれずに凛としていてカッコよかった

個人的には
鷲津の宿敵である
大阪弁キャラの飯島が好きやった

飯島を演じる小林薫さんは
完璧なイントネーションやったわ

そして渡部さんの芝野は
"重要な脇役"なんやろな程度の感覚で見始めたら
三葉銀行の第一章から
あけぼのの第二章、
帝都重工の最終章まで
この人も主役の一人ですと言われても
おかしくない役やった

苦悩しながら
それを克服しようとしたり
回避しようとしたり

そして
得意分野では手腕を発揮して
危機を乗り越えていく

鷲津も飯島も貴子も
凄いものを持ってるけど
芝野は
実は私ら一般の大人たちと何も変わらない

帝都重工の最終章は
原作になく
真山仁さんが案をだして
新たにつくられたものらしい

この調子で
平成の次の元号になったら
ドラマ続編も出せそうな気はする

登場人物たちみんな
次の元号でも
「まだ生きている」
やろうし
ワクワクするような鷲津の話を
もっと見たいところやけど

でも
ダラダラとシリーズが続くより
ここでスパッと終わる方が
いいのかも

「ではっ!」

posted by 紫 at 05:22| 大阪 ☁| Comment(0) | 渡部篤郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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