2018年08月25日

二十四の瞳(2005) 渡部篤郎 ドラマ一口感想

BS日テレで視聴


ネタバレしています
二十四の瞳.jpg




渡部篤郎さんお目あてで見た
黒木瞳バージョン

子供の頃に
原作も読んだし
テレビでだったが
高峰秀子さん版映画も見ている

のに

こんなに人が死ぬ物語だったのかと
今さら驚き

残念に思うのは
1年生の子役と
6年生の子役と
そして
10代の役者がそれぞれ違うのだが
どの子が成長してどの子になってるのかが分かりにくく
死んじゃったりしても
感動が半減してしまったこと

特記事項としては
1年生のときに前田航基くんが出てて
台詞も多い役だった

10代になった生徒役で
小栗旬くん演じる男子が
兵隊になって
おなご先生と全く関係ない
内田朝陽くん演じる戦友と映るシーンが
間に入って来る
前線のこの場面は
どんどん戦況きびしくなっていく展開が
よく分かる

特に
内田くんら傷病兵は

自分で処理せよ

と命令が下り
内田くんは手りゅう弾的なもので自決するのだが
死ぬ前に

お母さん…!

と叫んだところは
どの人が死ぬより涙が出てしまったや

それにしても
黒木瞳は凄くかわいい

さすがは
元トップ娘役ショーコ

ショーコの表情が
意味もなくアップになったりなど
なんか演出に違和感があったけど
そんなんショーコのせいじゃない

そして
渡部篤郎さん

美しく輝いてるなあ

方言つかってる役は
最近みないので
いま見ると新鮮


視聴完了:平成30年8月13日





posted by 紫 at 10:31| 大阪 ☁| Comment(0) | 渡部篤郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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