2018年07月16日

蒸気機関車と血染めの外套 アランナ・ナイト:著

表紙がマンガみたいで
ジュブナイルなのかなと思ったら
それに近いなあ



ネタバレしています
ピアノ 2.jpg




ミステリーなのに
読んでいて
答えがわかりやすいし
ヒネリもない

ハッキリ言うて、
これ、意外な結末やー
と思う人はおらんで

ヴィンス要らんわ、
推理が素人、
見た侭とらえすぎ、
正直じゃま

しかも
ファロ警部補とヴィンス医師の親子シリーズ物とは知らずに
いや、
知らんでも独立した作品でいけると言えばいけるが
シリーズ1作目から読んだ方が
絶対おもろいやろなと思われる展開もあるし

でも
けなしてばかりでなく
どこか褒めたいなあ、
ピアノソナタの熱情が出てくるところは
個人的には良かった、
あんなん急に弾けるなんて
すんばらな弾き手やわ
…くらいにしとこかなあ

私には物足りなかったや、
残念…



視聴完了:平成30年7月12月





posted by 紫 at 13:25| 大阪 ☁| Comment(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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