三人の作家が
それぞれの人物の章を書いて
その雰囲気を大切にするためか
翻訳も各章、人が変わってる
ネタバレしています
殺される人も含めて
少しずつ犯人でない人が絞られていく
犯人のヒントは
割と序盤に出てくるが
私は、あの人かなと思ったのが2人いて
やがて1人は犯人でなく、
この人だなと思った人が正に真犯人だった
この犯人、それにしても
よく失敗する、
反撃されて殺しそこなったり、
一人で家にいると思ったら他の人が家に戻ってきたり、
変装してるのにばれたり、
近くに座ろうとしたら混んでいて店に入れなかったり
そして
大団円なのも少し不満かな、
まあたくさん死んでるから大団円というていいのか疑問ではあるが…
読了:平成30年3月15日