2017年12月24日

アポロ18 ホラー映画 一口感想

ムービープラスで視聴

ネタバレしています


月面.jpg


国防総省は本来の目的を言わず
月にアポロ18号が行き
宇宙飛行士3人が真相を知らずに
災難に遭う物語

1人(ライアン・ロビンス)は司令船に残るので
船長(ロイド・オーウェン)ともう1人(ウォーレン・クリスティ)が
月面や船内で
わちゃわちゃして話が動く

宇宙船の内外に置かれたカメラを通して
映画が進んで行くので
一種のPOV物かなと思う

外の月面を映しているときは
なにか映るんじゃないかと
ドキドキしたりして
雰囲気は抜群

感染パニック物でもあるし
動物(?)パニック物でもあるし
でも終始、静かな恐怖なので
見ていて気持ちいい

怖がらせるより
宇宙飛行士3人の
仲間を助ける行動や
仲間への思いなどが
彼らを見捨ててもいいと判断してしまう国防省との対比で
強く印象付けられる

3人の宇宙飛行士たちが
家族とバーベキューしてて
任務は内緒で
そんな映像が最初に映る

感染したロイドは
自分は助からないからウォーレンだけに逃げろと言い、
ウォーレンはそんなロイドに
がんばれと声をかけ、
2人で帰還しようとずっと励まし、
帰還時に自分も感染したと分かった時には
待機しているライアンに
君だけ帰還しろといい、
ライアンも、
やっと通信が可能になったら
よろこび勇んで
2人を助けに駆け付けるという
そんな3人が
誰も助からず、
家族のもとに亡骸すら帰還できず
ラストは切なかった

それにしても
月の石が
月面の生物の卵とは
凄い発想やな


視聴完了:平成29年12月17日






posted by 紫 at 07:25| 大阪 ☀| Comment(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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