ムービープラスで視聴
ネタバレしています
童心に帰った大人たちと
ゾンビ感染した小学生たちとの
死闘を描く
ゾンビ・コメディ
子供しか、
それも
思春期前の子供しか
感染しないというのが
今作の特徴
生前の記憶は残ってるので
自分ちの車に近寄るし、
でも言うても子供なので
腸でなわとびしたり
一輪車とか
プレイゾーンでキャーキャーしたりという
子供の記憶
こんなんかと微笑ましい
脳の解剖は
ゾンビ物でも初めて見た気がする
解剖したり
便を調べたりする保健の先生(リー・ワネル)が
主人公の臨時講師(イライジャ・ウッド)や
女子児童(モーガン・リリー)が
感染しなかったのは
なぜだったのかとかの仮説を立てた
まあまあ凄いと思える人だが、
登場シーンで「会話入門」みたいな本を読んでて
その場にそぐわない会話を無理にねじ込んできたり
みんな喋ってないのに
静かにしろとか言ったり
この人ツボやった~
アジア人の校務員(ピーター・ウォン)が出てきて
海苔を"のり"と発音してるが
素手でゾンビっ子たちをやっつけるさまが
カンフーっぽく、
ナニ人やねんと思いながら
ジャパン・アクション・クラブ
…という言葉を
久々に思い出してしまった
英語が分からない私でも聞き取れる
きたない台詞のオンパレードで、
子役がどっさりいる場面でも
どんどん繰り出されて
こんなん、ええんかいなと思った
出てる子役たち、
家族で劇場に行ったんやないかと思うが
ほんま、
こんなん、ええんかいな
視聴完了:平成29年11月6日