ムービープラスで視聴
ネタバレしています

死んだ人が
探査衛星の爆発で生じた放射能でよみがえり、
活性化された脳を攻撃すれば
活動が止まるという設定
噛まれて感染したかもという懸念も
セリフに盛り込まれていた、
正にゾンビ物の原型となっている
ケガした子供(カイラ・ショーン)が
いずれ亡くなって
生き返るやろな
とか
冒頭で死者に殺された青年(ラッセル・ストライナー)が
リビングデッドの仲間入りして
妹(ジュディス・オーディア)の逃げてる家に
襲いに来るやろな
とは予想してたが
それは
様々なゾンビ物をみている現代の人間の予想であって、
当時はびっくりしたやろな
一夜明けて
舞台となる家には
1人だけ男性(デュアン・ジョーンズ)が生きのこった
リビングデッド退治をしてる人々が
ろくに確かめもせんと
彼を撃ち殺したオチは驚いた
しかも
エンドクレジットの部分は
その男性の遺体を運んで燃やすまでを
動画やなくて
写真で見せてた
ラストシーンの
メラメラ燃やすとこだけ
モーションピクチャーに戻してたけど
これ、なんの意味が?
と思ってしまった
というか
ゾンビ物の全滅パターンはあっても
生きてるのに
まちがって殺されるとは
逆に
無いパターンで
後味わるいのがおもしろい
それにしても
冒頭に殺される兄の
メガネレンズの分厚さ、
久々に
牛乳びんの底と表現したくなるメガネ見たわ~
冒頭の兄妹の墓参りシーンで
兄がふざけて妹に
ヤツラがくるぞ~と脅かして
遠くを歩いている男性(ビル・ハインツマン)を見て
ほら、きた!
と言ったとき、妹が
失礼なことをいうな!
とたしなめたが、
その男性、ホンマにリビングデッドやったのは
めっちゃ笑ってしまったし、
妹が逃げ込んだ家に
メガネは外れてたけど
兄が襲いに来たとき
このおっちゃんも映ってて、
これも
このおっちゃんかどうか未確認ながら
アンタも来たんか~と
笑ってしまった
視聴完了:平成29年10月11日