2017年07月26日

死神を葬れ ジョシュ・バゼル:著

主人公は医師

=ネタバレしています=





ホルマリン漬け サメ.jpg
ユーモアのある医師が
病院勤務の中で
サスペンスイベントが起こったり
何かの謎解きとかするのかと思ったら
物語が進む内
医師の過去がどんどん露わになって
過去の物語と対比し
進んで行って
思ってたのと違う所に着地させられた感じで
面白かった

マフィアの親友や
生涯かけて愛した女性が
医師になってから出てこない感じで
この人達どうなったの、
と思いながら読んでいくのも
楽しかった

医師の一人称なので
用語解説とか
全部、医師の台詞で書かれていて
それも面白かった




読了:平成29年7月13日

posted by 紫 at 06:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳サスペンス小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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